ロンブー田村淳、早稲田大学で恋愛講座!
安室奈美恵の質問は即答で「ダメです!」
ロンドンブーツ1号2号の田村淳さんが15日、早稲田大学大隈講堂でiPhoneアプリ「恋愛偏差値・診断」発売イベントに同大学政治部恋愛学教授の森川友義教授と登壇しました。
「恋愛偏差値・診断」は、森川教授の学術的データを基に顔認識技術を使ってユーザーの恋愛偏差値を診断することができるiPhoneアプリ。今年6月に森川氏が田村淳さんのラジオ番組「ロンドンブーツ1号2号 田村淳のNewsCLUB」にゲスト出演し、互いの恋愛観に意気投合したことから、今回のアプリを共同開発するに至ったそうです。
この日のイベントは「政治・恋愛講座」と題して、淳さんが約1,000人の同大学の学生と一般客を前に熱く持論を展開。日本の政治についても「政権交代時は民主党に期待していたが、外交に関しては自民党の方がうまくやっている。尖閣諸島問題にビデオ流出、APECでの菅首相の胡錦濤国家主席に対する態度はどうなの?」と疑問を呈する場面も。
話題が恋愛になり、メールの打ち方について生徒から聞かれると「メールを打つときに気をつけることは、
実際の本人とのギャップ。僕は“チャラい”というイメージがあるので、絵文字は一切使わず文章をあえて堅い感じにする。ミステリアス感を感じると、相手は“どっちが本当なのか、本人に会わないとわからない!”と思うようになる」と淳さん流落としメール術を披露。さらに「
合コンでは自分が一番目立つために、顔はカッコいいけれど喋りが下手な奴を連れて行く」とぶっちゃけたアドバイスで会場を沸かせていました。
また、芸能界きってのモテ男らしく「実際に自分で診断したら
恋愛偏差値は74だった。早稲田にもハーバードにも行ける」と語ると、1000人を超える観客から感嘆の声が。イベントでは学生との質疑応答の形で、モテの秘訣を次々に披露。「モテる人は、年がら年中モテについて考えてる。自分も、小学生のころから常に女子を追い求めていた。足の速い子がモテるから、毎朝6時にかけっこの練習もした」となど実体験を交えた田村の恋愛講義には早大生たちも感心しきり。「
モテる男子は、好きな人に振り向いてもらう力がある。モテる女子というのは、いろんな男性から告白されるタイプ。同じモテるでも男女で違う」という淳さんの持論にも、納得した人は多いのではないでしょうか。
そして森川教授が「生徒たちに聞いてほしいといわれているのですが、Aさんについては・・・」と破局した歌手・安室奈美恵さんについて触れようとすると「
ダメです!」とかぶせ気味に即答。「みんな(学生・一般客)は空気読んで質問してくれてんのに・・・」と笑いをとっていました。1時間半の短い“教授体験”を終えた淳さんは、「
恋愛力は人間力。みんなが恋愛力を高めれば、日本という国の魅力が増すと思う」とまとめて会場を後にしました。
iPhoneアプリ「恋愛偏差値・診断」はApp Storeにて販売中との事。面白そうなアプリですよね。淳さんの恋愛講座は説得力があって とてもお勉強になりそうです☆