サボが死んでしまい打ちひしがれてひるルフィをぶん殴り、エースはいつまでそうやってるつもりだと言います!中間の森に隠してた財宝は全部失くなっていて、結局サボは使わなかったそうです。ルフィは、もっともっと強くなりたい、そしたら何でも守れる 誰もいなくならなくて済むと泣きます!「エースは死なねェでくれよ」と泣くルフィに、自分は死なないと断言するエース!そしてサボは自由を掴めずに死んだけど サボと盃を交したおれ達が生きてる、おれ達は絶対に“くい”のない様に生きるんだと言います!貴族の男は18歳で本当の貴族と呼ばれるため17歳で国を出ると言っていたサボと同じく、エースとルフィは17歳で出航する事を決めました!
一方、ゴア王国に天竜人の艦が着港した日の夜、東の海とある海域の小さな港村に、革命軍ドラゴンの船が!その場所は、ゾロやくいなのいる道場がある港村のようです!ドラゴンに遅いと言うイワ様らしき声!「手当てを急げ!!これはひどいぞ・・・!!」という声も!誰の手当ての話でしょうか!?サボですか!?ドラゴンがサボを助けてから仲間に合流したと考えてもよいのでしょうか!?革命軍は、食糧を村の道場で恵んで貰ったそうです。バルティゴへ帰還すると言うドラゴン!革命軍のアジトでしょうか。
月日は流れゴア王国は世界政府の視察を終え、人々はまた全てを繰り返しゴミ山はまたゴミ山に戻りました。ルフィはゴムゴムの銃を繰り出せるようになりましたが上手く戻せずエースに笑われています!喧嘩するエースとルフィに、サボは優しい言葉をかけます。それに答えるエースとルフィは、サボがもういない事に気付きます!こんなやり取りをよくやっていたんでしょうね!
1人で生きる力をつけるために独立国家を作ったエースとルフィ!クマと戦うルフィがエースに助けを求めますが、1人で生きるんだろ?と木の上から見ているエース!そしてケガをしてしまったルフィをダダン達に治療してもらいながら ルフィを失う事に恐怖するエース!
ダダン達にお酒を持ってきてくれたマキノさんに、あいさつの仕方を教えてもらおうとするエース!エースの礼儀正しさは、マキノさんに教えてもらったものだったんですね!食い逃げしてしっかりあいさつするエースとルフィ!猛獣や街のチンピラらしき人達、ガープと戦ってどんどん強くなる二人!
7年後、エースは17歳 ルフィは14歳になり、人知れず成長した海賊王の息子エースは、コルボ山の海岸より静かに出航!ダダン以外のダダン一味、ルフィ、村長さん、マキノさんが見送り、エースは笑顔で航海に出ました。見送りに行かなかったダダンは悪態をつきながらも、お礼を伝えられ号泣!ルフィはゴムゴムの銃で岩を砕けるほど成長しています!名を上げ新聞に載っているエースを見てさらに頑張るルフィ!
3年後、ルフィも17歳に!ダダン達にお礼を言い 山賊は嫌いだけどお前らは好きだと言うルフィ!またしてもダダン号泣!ルフィは、ドーン島ゴア王国の外れ「フーシャ村」から、村のみんなに見送られボートで海に出る事に!サボに大声で報告し、エースにすぐに追いつくと挑戦を誓うルフィ!近海の主を一撃で倒し、陰から見送るダダンとドグラは驚きます!ついにルフィ出航!「海賊王に おれはなる!!!」
そして現在“凪の帯”「女ヶ島」、兄エースは死に・・・ルフィは泣いている!「何が・・・海賊王だ・・・!!! おれは!!!!弱いっ!!!!」
サボに続いてエースまで失くしてしまったルフィ!!また 強くなりたいという気持ちが高まるのではないでしょうか!しかも場所は女ヶ島!ついに覇気を身につける時が来たように思えます!
→第588話 “サボの海”
→第590話 “弟よ”