大会の主役を担うだけのポテンシャルを秘めている。
洗練された組織を基盤に、ボールポゼッションを保って主導権を握り、
傑出した個の力によってフィニッシュに持ち込む。
その攻撃的サッカーの中心を担うのが前線のタレント。1トップの
カイト、あるいはファン・ペルシが巧みなポストワークで基点を作り、
ロッベンの突破、スナイデルのラストパスにより最終局面で違いを作り出す。
反面ディフェンスはチームのアキレス腱となっている。
最終ボランチの面々は個々の守備戦術に乏しく、ミスも多い。
総合的に見れば、組織的なバランスと、違いを生み出す個の力を
兼ね備えたハイグレードなチームと言っていい。
大会の主役を担うだけのポテンシャルは十分ある。
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FIFAランキング:4位
総合力39点/50点満点
(フィジカル8点 テクニック8点 攻撃8点 守備7点 メンタル8点)
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【システム/4-2-3-1】
S:超ワールドクラス A:ワールドクラス B:準ワールドクラス C:好タレント
カイト/B
ロッベン/S スナイデル/A ファン・ペルシ/A
デヨング/B ファン・ボンメル/B
ファン・ブロンクホルスト/C ファン・フェルヴィール/C
マタイセン/C ハイティンハ/C
ステケレンブルフ/C
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