ビリヤードというと長方形のテーブルに四つ角と真ん中左右の合計6つのポケットがあって
それにカラフルなボールたちをキューと呼ばれる棒で順にいれていく競技だと思っていると
思うゾネ! しかしそれはビリヤードの一部でしかない!
ビリヤードにはいくつも種類があり(ゲームの種類ではない!) テーブルすら違うのだ
今 日本で普及して我々が競技しているのは
ポケットビリヤードと言われるもの
テーブルのポケットにボールを落としていくゲームが一般的
それと恐らく団塊の世代に流行していたのが
キャロムビリヤード よくその世代は
ビリーヤードを「四つ玉」と言い その名のゲームが一般的だったゾネ
なんとこのキャロムのテーブルにはポケットがない!
手玉を的玉に当て 点数を競うゲーム
もうひとつあるのが
スヌーカーと呼ばれるもの
これは実は我々が一番よく知っているポケットビリヤードの原型となったもので
イギリスではとても人気がありサッカーのようにプレミアリーグがあったりする
しかし日本ではテーブルのサイズがポケットビリヤードの倍あることや
もともとの知名度の低さから かなりのマイナー競技となってしまっている
テーブルは大きいがボールは小さく 22個も使うゾネ