なんとも間の抜けた感じの曲名
「トイレの神様」が話題沸騰と聞いて どんなものか聴いてみました
あうう 涙無しでは聴いてられない・・・
この曲の歌詞は
シンガーソングライター植村花菜の小3から23歳くらいでの実体験を綴ったもので
ストーリー仕立てになっている そのストーリーは・・・
小学校3年生で実家の隣(離れ?)で祖母との二人暮らしをするおばあちゃん子の話で
毎日お手伝いや五目並べでおばあちゃんとの暮らしを送っていました
ただひとつ苦手なものがあり それがトイレ掃除 そこでおばあちゃんが素敵な話をしてくれます
「トイレには それはそれはキレイな 女神様がいるんやで だから毎日 キレイにしたら
女神様みたいに べっぴんさんになれるんやで」
それを聞いてからはトイレ掃除をするようになりました
鴨なんばを食べたり 新喜劇の録画を忘れたおばあちゃんを責めたり 二人の暮らしは幸せに過ぎていきました
それから少し大人になり おばあちゃんともぶつかり 家族ともうまくいかなくなり 上京することとなった
しばらくしてからおばあちゃんの入院を聞き 久しぶりに会うことに しかし満足いく再会ができないまま
次の日おばあちゃんは息をひきとりました 会いにくるのを待っていたかのように
恩返しもできず いい孫でもなかったのに でもおばあちゃんがくれた言葉を胸に 今日もトイレをピカピカにします
おばあちゃん ありがとう
そんなテキストを打ちながら 涙がこぼれてしまうほどの ハートウォーミングなストーリーの歌詞です
涙もろくなったのは 年のせいではありませんよ!
曲も奇麗な心に響くメロディと音です ぜひ聴いてみてください
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植村花菜オフィシャルサイト
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植村花菜オフィシャルブログ「愛があればそれでいいのだ」