2009年のJリーグ第25節 鹿島VS川崎Fの試合は激しい豪雨に見舞われた中での試合でした
川崎リードで迎えた後半29分 突如主審の試合中断言い渡されました
理由は「ピッチコンディションによる怪我の防止」とのことで川崎の選手やサポーターからすれば
勝てた試合をみすみす逃すことになります それも天候のせいで
サッカーは基本的に天候による試合中止はありません 近年では落雷による中止があったのみです
雨はもちろんのこと ピッチに雪が積もったら見易いようにオレンジ色のボールで試合をする競技です
そんな競技ですから 勝ってた川崎はますます納得がいきません それにこの試合は天王山でもありました
2位の川崎が1位の鹿島に詰め寄る事の出来る大チャンスだったのです
一度は再開を試みたようですが30分後に正式に中止が決定しました
ただこの時点でこの試合をどのように扱うかは決まっていませんでした
たまらない川崎は意見書を提出 その上で理事会にて協議し 中止になった瞬間
鹿島1-3川崎Fの状態で残りの16分を戦うという決定がなされました
その試合は10月7日 さて川崎は無事に勝利を手にすることが出来るのでしょうか
しれにしても鹿島の選手のモチベーションはどうなっているのかが気になります
リーグダントツ1位ですしね 16分で怪我とかしたらイヤですし なんとも気持ちの悪い結果になりそうですね
こんなことならあと16分くらい続行しておけば良かったんじゃないでしょうか
川崎サポーターの総統閣下もかなりお怒りのようです