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チャニング・テイタム主演で、男性ストリッパーの世界を描いた全米大ヒット映画の続編「マジック・マイクXXL」の劇中カットが、一挙公開された。

映画は、家具職人になる夢をかなえるため、ストリッパーを引退したマイク（テイタム）の3年後を描く。家具職人として生活するも、踊る喜びを忘れられないでいるマイクは、同じく引退を決意したかつての仲間たちとともに、ダンサーとしての最後の大舞台であるダンスコンテスト出場を目指す。

今年7月に全米で公開された際には、週末のオープニング興収約1285万ドル（約16億円）を記録。グレゴリー・ジェイコブズ監督は「公開初日からの4日間、劇場に詰めかけた観客の96％は女性だった」とコメントしており、前作同様に女性からの熱狂的な支持を集めている。

このほど公開された劇中カットは、米ピープル誌の「最もセクシーな男性」に選出されたテイタム、ドラマ「ホワイトカラー　シーズン5」で知られるマット・ボーマー、肉体派俳優のジョー・マンガニエロ、元プロレスラーのケビン・ナッシュ、ドラマ「CSI：マイアミ」でブレイクしたアダム・ロドリゲスのセクシーなソロショットと、半裸にジーンスという衣装でパフォーマンスするテイタムらを切り取った1枚。いずれも鍛え上げられた肉体を惜しげもなく披露している。

前作でメガホンをとったスティーブン・ソダーバーグが製作総指揮を務めるほか、ジョニー・デップの妻、アンバー・ハードも今回から参戦している。

「マジック・マイクXXL」は、10月17日から東京・新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーほか全国で公開。