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SFドラマ『DEFIANCE/ディファイアンス』2046年の未来、戦争の英雄

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2015年8月21日
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米Syfyが仕掛けるSF超大作がいよいよ始動
シリーズプレミアとしてはSyfy史上第2位の成績。オリジナルシリーズとしては2013年最大の視聴率を獲得。

製作総指揮の1人は、『ディファイアンス シーズン2 DVD』多数のSFドラマを手がけてきた鬼才、ロックニ・S・オバノン。

人類とエイリアンは共存共栄できるのかという深遠なテーマに、脚本を担当した1988年の映画『エイリアン・ネイション』以来、四半世紀ぶりに挑み、「デスパレートな妻たち」のケヴィン・マーフィ、「スター・トレック/ディープ・スペース・ナイン」「スター・トレック/ヴォイジャー」のマイケル・テイラーなどの一流脚本家たちと組んだ。なお、街の名前“ディファイアンス”という言葉には、“抵抗・対抗”の意味がある。

2013年、地球に「ヴォータン」と呼ばれるエイリアン集団が到来した。「箱舟(アーク)」という宇宙船で死にゆく恒星系から脱出したヴォータンは、地球に人類が住んでいることを知らずにやってきたのだ。ブラジルに一部の居住を許された彼らだが、人類との緊張はしだいに高まり、ついには「ペール大戦」と呼ばれる全面戦争に発展してしまう。

戦争はようやく終わりを告げたが、戦時中に暴走したテラフォーミング技術により、地球の環境は激変した。地形は大きく変わり、奇怪な生物が荒野や森林を徘徊するようになり、戦争前の文明の姿をとどめているものはごくわずかとなった。地球の軌道上には戦争の名残りである箱舟の残骸が無数に浮かび、ときおり軌道を外れて地表に落ちてくるという、なんとも物騒な世界となってしまった。

そんな2046年の未来、戦争の英雄で元兵士のジョシュア・ノーランは、養女で相棒でもあるエイリアンのイリサとともに「ディファイアンス」『DEFIANCE ディファイアンス シーズン2 DVD』という街を訪れるところから、物語の幕は開ける。

ディファイアンスは、米ミズーリ州セントルイス市の廃墟の上に建てられた、人口6000人の小さな街。セントルイスの名物だったゲートウェイ・アーチが、新たな街のシンボルとなっている。戦争を生き延びた人類とエイリアンがともに暮らすこの街で、ノーランは法の番人(ローキーパー)に着任し、街の平和のために奔走する...。
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