まるゆの戦時中の歴史と、艦隊これくしょんでの使い方についてまとめてみました。
まるゆは、ほかの潜水艦とは違った特色や歴史があるためちょっと特殊な潜水艦なんだとか。
艦これのゲーム内でも、普通の潜水艦とは違った使い方をするところが特徴的なんです!!
まるゆの使い方
艦隊これくしょん内での、まるゆのおもな特徴、および使い方についてまとめてあります。
他の潜水艦や艦娘とはまったく仕組みが違いますが、それを生かした使い方をすることができます。
おもに、
1)遠征用 2)囮用 3)他の艦娘の近代化改装用の素材 として使うのが一般的です!!
1)完全非武装艦で、攻撃には使えない。
まるゆは、戦力としては全く使えません。スロットがないため装備を取り付けることができないのです。
そのため、戦闘用としては使わないで他の使い方をすることがオススメの方法だとされています。
近代化改修と、レベルアップ(出撃・演習・遠征)で、火力・雷装・装甲を強化することは可能ですが
相手方を反撃する戦力としては、ほぼ使えないことが特徴です・・・(;▽;ノ)ノ(笑)
レベル10以上になると、先制雷撃→雷撃→夜戦の3回雷撃をすることができるようになりますが、
その力はとても弱く、1−1の駆逐艦も撃沈させられるかどうかが微妙なくらいの攻撃力なんです(笑)
※ただし、「改」になると装備スロットが1枠だけ解放されます!!
2)低火力のため、燃費の良さを生かす。
まるゆは、「火力がとっても低い=燃費が良い」ということ。それを生かした使い方ができます。
(
艦隊これくしょんwiki まるゆ に書かれていることを全て、分かりやすくまとめるとこうなるw)
遠征で使うのがオススメ・・・燃費の良さは全艦娘中トップ。1戦闘あたり、燃料2・弾薬1で済みます。
修理しやすく時間も短い・・・耐久がとても低く、そのため修理に使う材料と時間が少なくて済みます。
3−2−1の囮作戦で使う・・・修理時間がとても短いので、囮として使えます。(3隻ほどいると便利)
近代化改装で「運」がUP・・・まるゆを他艦に合成すると、その艦の「運」のパラメーターが上がります。
改造後も運が引き継がれる・・・まるゆで上がった運の数値は、改造後も消えずに引き継がれます!
以上が、まるゆの使い方です。まるゆには他の潜水艦にはない特徴があってびっくりします(笑)
おもに大型艦建造の「ハズレ艦」として出来ることが多いのですが、出ない提督は狙っても出ないので
ある意味「当たり」でもあるという、ちょっと変わった艦娘ちゃんです。しかもカワイイ・・・!!(笑)
まるゆの歴史
まるゆは、他の潜水艦のように海軍ではなくて陸軍が作った潜水艦であることが特徴です。
大戦中期ごろ、「陸軍が管理運用する輸送型潜水艦」として(海軍には秘密で)開発したそうです。
戦闘用に作られた潜水艦ではなく、輸送のためだったのですね。しかも一般には秘密兵器扱い
されていた潜水艦だったので、まるゆの情報はほとんど知られていませんでした。
そのせいで、不審船と間違えられて日本郵船の貨物船に体当たり攻撃を受けたり・・・
軽巡洋艦の木曾からも不審船と見られ、あまりの小ささに「潜水可能なるや?」と心配されたり・・・
といったエピソードには欠かない船だそうです。
また、船内にはエアコンは完備されていますが、なんとお手洗いがないという特徴があります(笑)
お手洗いがないため、乗組員さんは重油を入れた一斗缶をトイレ代わりにして用を足したそうです。
そのため、船内はニオイが充満して大変だったようです。(
艦隊これくしょんwiki まるゆ 参照)
まるゆの歴史やこれらのエピソードは、
陸軍潜水艦―潜航輸送艇マルゆの記録 (光人社NF文庫)
という単行本に詳しく記されています。大和との敬礼の話や、人生や運命について考えさせられます。
艦これをきっかけに、こういった日本の歴史の真髄の部分に触れてみると面白いですね・・・!!
これをきっかけにして、いろんな艦の歴史や背景なども詳しく調べてみたいです♪
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