最近その存在を知りましたが、まことに摩訶不思議な形です。特撮映画か40年前のアニメに出てきそうな、簡単に言えば1人乗りのボールで(本当に簡単)、コクピット両脇に車輪ともキャタピラとも解釈できる物で走る(後ろに小さい補助輪のようなものが1つあるが)戦車です。ドイツが作ったのにどういう目的で作ったのか全く記録がなく、今はロシアの軍事博物館にあるのですがそれはなぜか満州で日本軍から接収したもので、では我が国はいつ何の目的で何両購入したのか、ちゃんと走ったのかもわからない,まさしく謎の物体です。でもガレージキットは出ています。やわらか戦車に匹敵する形です。
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