「急にスマホの画面が真っ暗になり、何をしても映らない…」とお困りではありませんか?スマホを操作しているときに、画面が突然消えて真っ暗になることがあります。音は出せる、電源も切れていないのに、スマホ画面が映らない現象です。しばらく使用していなかったスマホの電源が入らない場合、本体が完全放電してしまっているかもしれません。完全放電とは、本体のバッテリー残量がゼロになり、スマホが動作しなくなる状態のことです。スマホの電源をオフにしていても、長期間充電しないまま放置していると、完全放電してしまう場合があります。画面が真っ暗だからといって単純な事象ではなく、電源が入ってるかどうかも疑わしく、電源が入っているかどうかにかかわらずそれ以外にも不具合があるかもしれない状況です。スマホ内部の部分の損傷、ロジックボードの損傷が併発していて、単純に画面が壊れているだけの場合は多くありません。
スマホの画面が映らない原因は?
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落下・衝撃による故障
スマホを落としたり、本体が変形するような強い衝撃を与えると、液晶や基板が破損して画面が映らなくなることがあります。
水没・水濡れによる故障
水没・水濡れはスマホに様々な故障を招く原因であり、画面が映らなくなる症状も例外ではありません。
バッテリー劣化
バッテリー劣化をはじめ、電源周りに問題が起きると電源が入らない状態に陥ることがあります。
バックライトの故障
液晶ディスプレイのスマホに限った話ですが、バックライトが故障すると画面が真っ暗に感じるようになります。
ここではスマホ画面が消えてしまったときの対処方法を紹介するので、ぜひ試してみてください。
先述の通り、スマホが突然ダウンする原因の多くはバッテリー切れです。この場合、充電を始めてからスマホが反応するまでには時間がかかるので、まずは一時間ほど充電をしてみましょう。
スマホ内部で起動しているデータを一旦片付けてリセットするために、強制終了するのもひとつの手段です。強制終了の方法は次の通りなので、試してみましょう。
スマホを充電、強制終了しても画面が立ち上がらない場合は、バッテリーもしくはmicroSDカードを抜いてみましょう。
上記の方法を試しても、スマホ画面が映らないままなら、修理を依頼しましょう。スマホは精密機器であり、非常に繊細なので自分で修理するのはおすすめしません。スマホ画面のブラックアウトが直らないなら、プロに修理を依頼しましょう。