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奥田民生、SEARCH/RESCUE

-- 2008/01/30 01:21

今日、買ってきました。

奥田民生の新作「Fantastic OT9」と、
SEARCH/RESCUE ｢THE COMPOUND｣

奥田民生は新作のプロモで最近メディア露出が多いけど、珍しく本人が新作を自信満々に「カッコイイですよ」って言いまくってるんで、買ってみました。

今までこんなに自画自賛するような発言をするような人じゃ無かったから、
今回は本当に出来が良いんだろうと思って。

そしたら、ほんとにカッコイイ。
言うだけのことはある。

ハイロウズをやり始めた頃にマーシーが「ロックンロールは興奮と熱狂ですよ」
と言ってたけど、今回の民生は、まさにロックンロール。
持ち前のダルさはほとんど無く、最初から最後までロックがロールしてる!!

カッコイイ。こういうのを待ってた。こんなの聞きたかった。
ライブに行きたい。ライブに行こう。
はやくツアーしないかな？
楽しみ。

もう一つの、SEARCH/RESCUEは、アメリカのバンド。
ちょっと変わった名前。
他のを試聴機で聞こうとして、間違えてこのバンドのボタンに手が触れた。
そしたら、しびれました。背中からケツにかけて。
やっぱり、ロックがロールしてる。

ハイロウズの「日曜日よりの使者」
ユニコーンの「自転車泥棒」
ジッタリン・ジンの「アニー」
レッチリの「Soul To Squeeze」
Stone Rosesの「Ellephant Stone」
Weezerの「Why Bother?」
Chemical Brothersの「Block Rockin' Beats」
Beckの「Loser」
The Whoの「The Kids Are All Right」
ジミヘンの「Purple Haze」…

挙げればキリが無くいろんな形があるけど、僕にとっては全部ロックンロールで、全部に共通してるのは、聞いたときにドキドキワクワクするってこと。
うわー、カッコイイ!!って、理屈抜きで感じられること。

SEARCH/RESCUEのアルバムは、そんな気持ちにさせてくれました。

いやぁ、今日は一気に2枚も名盤に出会った。
いい一日だった。