その中でも近年増えているのは、車を傷つけられる、自宅の玄関先に汚物や動物の死骸が置かれている、洗濯物の下着が盗まれる、またストーカーなどの様々な嫌がらせなど、歪んだ現代社会を現しているような相談が後を絶ちません。これらの問題は警察に持ち込んでも警察が張り込んで犯人を捕まえてくれることはまずなく、被害者は泣き寝入りし藁をもつかむ思いで探偵事務所に相談にくるのです。しかし、私ども探偵もいつ現れるかわからない犯人を張り込んで待つということは大変な仕事で日数が延びれば延びるほど依頼人には金銭的な負担が増え犯人が現れるまで依頼を継続することができなくなることもあります。 
このような依頼が多いことから、昨年弊社では防犯カメラ(隠しカメラ)・防犯グッズを販売するショップをオープンしました。カメラを設置すれば24時間録画が可能で、わずか数万円の費用で設置でき、犯人が現れた場合録画ビデオが動かぬ証拠となります。犯人を捕まえる場合、コンビニなどに設置してある大きなカメラでは防犯効果はありますが犯人にカメラの存在がわかればもう二度と現れなかったり、顔を隠して犯行に及ぶため、小さな隠しカメラを使用します。隠しカメラはかなり小さく出来ておりいろいろなものに埋め込むことも可能です。また当店には0,0003ルクス(ろうそくの灯りは1ルクス)のわずかな光があれば撮影が可能な暗視カメラがあり、暗闇での犯行も逃さず撮影できます。このカメラは浮気調査などで実際に薄暗いホテルの出入り口の証拠撮影にも使用しています。
昨年、二十代の女性から、一階のベランダに干してある下着がなくなるという相談を受け、さっそくベランダの植木鉢の中にスパイカメラを設置し、ベランダにはいつもより多めの下着を干してもらい、待つこと数日。三十代の男がベランダによじ登り、下着を物色して、そのうちのひとつを持ち去る様子がはっきりと映っていました。その男は同じマンションの住人だったことから、すぐに身元もわかり、彼女の引越し費用などを男が出すということで一件落着しました。このような女性からの依頼がもっとも多く、ストーカー問題で設置した例では毎晩マンションのドアの前で男が覗き窓から覗いている様子が映し出されていることもありました。
こんな例もあります。五十代の会社経営者からの依頼で棚卸の際、在庫数が合わない、従業員を疑わざるを得ないということから赤外線暗視カメラを事務所と倉庫に設置。案の定、最近入った従業員が、閉店後周りに人がいないのを確認し、自分のリュックサックに商品をいれ持ち去る様子が映し出されていました。いうまでもなく、その従業員は後日解雇されました。このように経営者の方が従業員の不正に頭を痛めていることも多いようです。
壁に耳あり、障子に目あり。現代では、壁に盗聴器、障子に超小型カメラ。 悪いことはできませんよ!どこで誰に見られているかわからない世の中です。
隠しカメラは使い方によっては、盗撮などの犯罪も容易にしてしまいますが、使い方によってはあなたの財産や安全を守るとても便利なアイテムです。 
当店では小型隠しカメラを19,800円から販売していますので、興味のある方は一度ご来店下さい。
http://www.skylijp.com/hidden-camera-in-the-car-blog.html
http://www.skylijp.com/return.html
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