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こんな写真撮ってみよう『水族館』Vol.2(0)

エイトウッド
2011年4月19日

閲覧数:9119回

こんな写真撮ってみようシリーズ『水族館』Vol.2



前回の水族館は主に館内攻略でしたので、今回は屋外のイルカショーの攻略です。
ではいつものように必勝法ですが、『ここは必勝法が確立しています』
しかも意外と簡単なのです。

1.モードダイヤルはSS優先モードにしましょう
イルカショーは非常に高速に動きがあり、一瞬を止めなくてはいけません。遅いSSですと、総てが被写体ぶれを発生させますので、SS優先モードにします。では具体的な数字ですが、曇りであれば1/400秒 晴であれば1/800秒 快晴であれば1/1000秒に設定しておきます。この領域のSSは現在のデジタル一眼であれば必ず設定できるSSですので、躊躇せずに高速SSに設定しましょう。



2.感度も一段余裕をもっていきましょう
通常ですと、屋外で曇りであれば400前後。晴であれば200、晴天であれば100(各社メーカーによって変動有り)ですが、通常より1段若しくは2段感度をあげておきましょう。これは高速SSで切り抜く際に光量不足を補う為です。屋外であれば800前後の感度でも、殆どノイズは乗りません。曇りでは640 晴400 晴天200を目安に感度を入れておきましょう。


3.シャッターは連射モードで
現在ですと、入門機でも1秒で3−4枚の連射が可能です。連射モードでバシバシ撮影していきましょう。狙って一枚でもいいのですが、メモリに余裕があるのであれば、1シーンで7枚前後を目安に連射していきましょう。写真3参照

4.AFピントはAIサーボで
AFはワンショットAFではなく、動体用のAIサーボモードで撮影してみましょう。動体予測が付いているAIサーボですと、ワンショットAFより、確率があがることがあります。動いているイルカをレンズで追っかけてひたすら連射を続ける撮影方法です。写真4参照

5.場所取りと、ショーの予想が大事
大概の場合ショーは1日の内何回も行われます。1回目は練習ということで、ベストの場所と、ショーの大まかな流れを把握します。2回目にベストの場所に座り、本番というのが大きく撮影に影響します。プラクティス撮影は結婚式編でも紹介しましたがこの場合にも大きな影響を及ぼします。冒頭写真参照
 
写真3                写真4


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