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ヨーロッパ旅行道場

ノートパソコンをヨーロッパに持って行く時の注意点(2)

Seaview
2008年3月14日

閲覧数:24033回

世界を駆け巡るビジネスパーソンや海外留学をしている人はもとより、
最近は一般の旅行者でもノートパソコンを海外に持っていく人が多くなりました。
Seaviewもメール送受信やネット接続でノートパソコンを持っていって活用しています。
現地でホテルや交通機関の予約をするのに使う他、ヨーロッパ旅行道場のネタも
イギリス・フランス・中国からアップしたことがあります。

その際、注意しなくてはならないことがあります。
ヨーロッパではイギリスとアイルランドが230V、
それ以外の多くの国が220Vの電圧を採用しています。
日本のノートパソコンは大半の電源アダプタが100V〜240Vに対応しているので、
海外で使うためのハードルは低くなっています。

でも、ここで問題になるのが電源コードです。
電源アダプタが240Vに対応していても、
日本仕様のプラグが付いた電源コードは100V〜120Vまでしか対応できないのです。

「アダプタが240Vまで大丈夫ならヨーロッパ仕様の変換プラグを付ければいいじゃん」
と思う方、ちょっと待ってください!!
100Vの日本国内仕様の電源コードに220V〜230Vの電圧を流すと、
コードに倍以上の負荷がかかることになり、
最悪の場合発火の恐れがあるので大変危険です!!


ヨーロッパへノートパソコンを持っていかれる方は、
まず取扱説明書をよく読んでください。
一部の製品では変換プラグだけで対応していることもありますが、
多くの場合はヨーロッパ仕様の電源コードを別途購入する必要があります。

このヨーロッパ仕様の電源コードは以前は秋葉原や大須、
日本橋くらいでしか手に入りませんでしたが、
最近は家電量販店でも簡単に購入できるようになりました。
フランスやドイツなどヨーロッパ大陸の多くの国では
付いているプラグがそのまま使えます。
イギリスやアイルランドについては別途変換プラグをご用意ください。
参考までにメーカー公式サイトの製品紹介にリンクしておきます。
http://www.warrior.co.jp/products/roadwarrior/cable-acadaptor/

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コメント(2)
ブルンディ
2008年3月15日
コードがネックになるってことは気がつきませんでした。

Seaview
2008年3月15日
この件についてはノートパソコンの取扱説明書をよく読むと、
必ず書いてあるのですが、なぜかそこには「購入は現地で」とあるんですね。
でも、この手のコードを現地で探すのは正直言って大変なんです。
サードパーティ製の汎用品とはいえ日本国内で入手できるので、
あらかじめ日本で買ってから持っていくことが正解ですね。


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