次に二十六聖人記念碑を訪れました。
何度言っても胸が詰まる場所です。キリスト教弾圧の痛みと、原爆の悲劇さ
が凝縮した場所です。観光地ではありますが、観光を楽しくおかしくではなく
考えさせられる場所です。
ウィキペディアより抜粋
日本二十六聖人(にほんにじゅうろくせいじん)とは慶長元年12月19日
(グレゴリオ暦1597年2月5日)、豊臣秀吉の命令によって長崎で処刑され
た26人のカトリック信徒。日本でキリスト教の信仰を理由に最高権力者の
指令による処刑が行われたのはこれが初めてであった。26人は後にカトリ
ック教会によって聖人の列に加えられたため、彼らは「日本二十六聖人」
と呼ばれることになった。二十六人のうち、日本人は二十名、スペイン人
が四名、メキシコ人、ポルトガル人がそれぞれ一名であり、すべて男性で
あった。この出来事を「二十六聖人の殉教」という。カトリック教会で
「日本26聖人殉教者」の祝日は2月5日。
写真1
canon5Dmark2 24-105mmF4IS-L 1/11 58mm焦点 F11 ISO800 EV+0.3
サクラダファミリア?のデザインか?
写真2
canon5Dmark2 24-105mmF4IS-L 1/200 24mm焦点 F11 ISO800 EV+0.3
十字架をレリーフに入れ込みそこに聖人が26人。子供もここで
磔後処刑されました。子供は免罪すると通知があったのですが、幼き
子は、磔処刑を人生の選択しとしたそうです。
写真3
canon5Dmark2 24-105mmF4IS-L 1/5 24mm焦点 F11 ISO6400 EV+-0
この教会には、いったいどれだけの祈りが込められているのでしょうか?
モノクロ処理を行い、私なりの祈りを表現してみました。