待ってました!ついに新型iPodの登場です。
大方の予想通り、iPod touchはカメラ付きでiPhone4と同等のスペック、iPod nanoは小型タッチスクリーンと劇的に変化しました。
新型モデルは来週から発売開始です。
新型iPod touchは、iPhone 4のような角形デザインではなく、従来の丸みを帯びたデザインを踏襲しています。ただ、7.2mmという超薄型化を図っています。容量は8GB(20,900円)/32GB(27,800円)/64GB(36,800円)の3ラインアップです。
背面にHD動画(1,280×720ピクセル)撮影対応、前面にはビデオ通話「FaceTime」対応のカメラが付いたデュアルカメラ仕様。マルチタッチスクリーンは、iPhone 4同様、高精細な「Retinaディスプレイ」を採用し、より鮮明さを高めたようです。また、チップは自社製A4チップを用いるなど、多くの点でiPhone 4と共通する仕様となっています。OSはiOS4.1を搭載し、ゲーム、音楽面でのソーシャルネットワーク機能を強化しています。無線LANはIEEE802.11b/g/nに対応。そのほか無線通信機能としてBluetooth 2.1+EDRに準拠。
最も斬新にデザインを変えたのはiPod nanoですね。従来のバー状から、正方形に近い四角形に変更し、前世代に比べて大幅なダウンサイズを図っています。ただし、前世代で採用されたカメラが今回は省略されました。iPod shuffleのように背面にクリップがつきました。ラインナップは8GB(13,800円)/16GB(16,800円)の2ラインアップで、カラーバリエーションは全7色。
液晶画面はマルチタッチを採用し、直感的に音楽を楽しむ仕様となっています。操作部分のハードキーは本体上部にあり、音量調整とスリープボタンのみとなっています。他にも、FMラジオ、加速度センサーを搭載しています。
iPod shuffleは全5色で2GB(4,800円)のみ。
第2世代のように前面に操作ボタンがついて、見た目も第2世代のようです。
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