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東北大周遊 (奥入瀬2)(2)

エイトウッド
2010年7月28日

閲覧数:4663回

今回は前回の奥入瀬の続編ですが、実は続編は辛いものがあります。
でもまあ、一応・・。何せ名勝と呼ばれる場所がすべてクローズとなって
いますので、紹介も苦しいものがありますが・・。
道の駅での撮影が2枚(写真1と2)
写真3はバスの窓越しからの撮影です。

写真1
canon5Dmarak2 24-105mmF4ISL F6.3 ISO100 1/250 EV+-0



写真2
canon5Dmarak2 24-105mmF4ISL F18 ISO400 1/100 EV+-0



写真3
canon5Dmarak2 24-105mmF4ISL F7 ISO100 1/125 EV+-0



まあ、今回は写真1,2のデータを見てもらいたいです。
ほぼ同じ状況での撮影なのですが、絞りが大幅に違います。
写真2はF18まで絞っていますので、感度を上げても、1/100
秒で切れています。絞るとばりっとした写真になりますが、総じて
シャッター速度が稼げれなくなっていきます。
絞りは本当に奥が深く、今後も研究をしていきたいですね。

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投稿


コメント(2)
Sugar Cube
2010年7月28日
絞りとか、撮影時にさほど考えていません。シャッターが切れるかどうかくらいしか考えていません。もっと色々学ばなきゃ駄目ですね。
勉強させていただきます。

エイトウッド
2010年7月29日
Sugar Cubeさん

私も詳しくはありませんが、シャッター速度に関して切れる要因として、3つあります。
1、感度(ISO)
2、絞り
3、シャッター速度

感度を最低感度を軸として(100もしくは200)その時点で維持できるSSから、感度を一段上げると、SSも一段上がります。

絞りは一段絞ると、光りを通す量が減少しますので、1段SSが落ちてきます。
写真全体に深度を効かせたいときには、F9、11あたりで撮影しますので
SSは2,3段落ちます。明るければ大した問題になりませんが、暗所ですと
1段が致命的になることがあります。

ですので、絞りを絞った場合ですと、感度を2段上げておけば、画質はともかく
SSの数字は最初の軸値に対して、変動がありません。

絞りを開ける場合は、SSを気にする必要がありませんが、絞った場合、SSが
遅くなったり、光量が極端に少なくなることがあり、注意が必要です。

しかし、望遠レンズなどでは、1段絞るのが常等手段ともいえ、望遠側では手ぶれ
しやすい状態に加えて、絞るとさらにリスクが増します。

こうした一連の要素が写真を難しくしている部分でもありますが、反面、表現の幅を広げられるという部分でもあります。

お互いにがんばりましょう。



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