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ロックンロールな道場

T-Rex(0)

ロックンロール星人
2008年1月8日

閲覧数:13671回

お気に入りのVestaxで今日聞いたのは、T-rex。たったの29年という短い時間の中で、数々の伝説を残したMark Bolan。
という訳でBolanのすさまじい人生を、黒板箇条書き形式で簡単にご紹介します。
・17歳のときにパリに行き、魔女と出会う。5ヶ月間一緒に暮らし、魔法や錬金術をマスターする。
・Mark Bolanの本名は、Mark Feld。DECCAレーベルと契約した時に、レーベル側に勝手にMark Boland(スペルには自信無しです。ボーランド)という芸名にさせられたが納得できず、Bolanと変える。Bob Dylanを縮めてBolanにしたとも言われている。
・セカンドアルバムのタイトル「ユニコーン」は日本の同名バンドの名前の由来。
・最近バラエティ番組にもとても頻繁に使われている「20th Century Boy」は、来日公演の際に東芝EMIのスタジオで急遽レコーディングされた。その時、ワインやビールなどがそれぞれ何十本も用意され、関係者はみんな酔っ払いながらレコーディングが進んだ。そのせいか、この曲のイントロのギターとシャウトはどうもヨタッとしているが勢いがある。(と思うのは僕だけ?)
・1977年8月、連載し始めたばかりの雑誌のコラムで、「新曲の『Celebrate Summer』は、死ぬ前の最後のシングル」と発言(予言?)。
・9月、愛人と明け方まで飲んだ帰りの車で愛人が運転を誤って大木に激突。助手席のボランだけが死亡。30才になる約2週間前の衝撃的な死。

Mark Bolanの人生の中でも、とりわけセンセーショナルな部分だけを抜粋してしまいました。
もっともっと地味に苦労していた部分もたくさんあるのですが、書いてもあまり面白くなさそうなので、派手なトコだけご紹介しました。
まあ、魔女と出会ったなんてホントかどうか分かりませんけどね。
そんなウソみたいな話が真面目に語られてしまう彼の生き様は、まさにロックンロールでかっこいいです。
「20th Century boy」 は文句無く大好きですが、個人的には変態的なワウ・ギターの「The Groover」も好きです。



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