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まゆみん解説 亀の飼育 大辞典道場 |
亀の水カビ病に、イソジンを使って大丈夫!?(5) |
まゆみん |
2022年3月8日 |
閲覧数:26545回 |
解説: |
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とぐろまき |
2023年5月21日 |
こんにちは。記事の内容について1点疑問があります。 イソジンについて、うがい薬のポビドンヨードは7%、傷薬は10%です。傷の消毒を目的とする後者の方が、突然濃度は高いです。 なぜ、うがい薬ではなく、傷薬をおススメされるのでしょうか? |
まゆみん |
2023年5月23日 |
とぐろまき様 コメントありがとうございます。以下、私の考えですがご参考になれば幸いです! 「うがい薬」と「きず薬」の成分の比較 うがい薬 ・ポビドンヨード7%(少なめ) ・添加物にエタノール きず薬 ・ポビドンヨード10% ・添加物にグリセリンなど うがい薬は、うがい用や医療器具消毒(傷ついていない皮膚や物などについた細菌やウイルスを殺す)に使うもので、殺菌のみに特化しており「エタノール」もがっつり入っています。 イソジンきず薬は、うがい薬のようにただ殺菌消毒するだけでなく「傷の殺菌消毒+細胞を守る」という役割があるようです。成分に、皮膚を乾燥や水分蒸発を防ぐ「グリセリン」が入っていました! →続きます |
まゆみん |
2023年5月23日 |
きず薬のほうがポビドンヨードが多いのは、うがいよりもっと汚い状態の「すり傷などで汚れた傷口に使う」ことを想定しているため、多く入っているのだと思います。 (↑※私個人の予想なので、正確な理由はメーカーさんに聞いてみないと分からないです、すみません!) さて、亀さんのケガにイソジンを使うときですが・・・ →続きます |
まゆみん |
2023年5月23日 |
亀さんにイソジンを使うときは、「薬浴・消毒」ともに、原液のままは強すぎるので「10倍ほどに薄めて使うこと」を皆さんがオススメされていますよね! 「イソジンきず薬」の方がポビドンヨードは多くても、液を水で薄めちゃえば結果的に「薄いポビドンヨード+皮膚保護成分」になり、「うがい薬」よりは亀や小動物の細胞には負担が少ない消毒液になるから、というのが理由だと思っています。 (うがい薬のほうは、亀や小動物に刺激を与えるメントール成分とエタノールが入っており、皮膚を保護するグリセリンなどは含まれません) 長くなりましたが、もしご参考になれば幸いです! |
とぐろまき |
2023年5月24日 |
まゆみん(まにあ道) さま 丁寧なご返信、ありがとうございます。 ようは、ポビドンヨード以外の添加物の差で、きず薬を推奨されているということですね。納得致しました。 本文中、ケガにイソジンはNG、の項目において、ポビドンヨードについての記載しかなかったため、意図を誤解しておりました。 どうもありがとうございました。 |
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