リクガメの爪の伸びすぎ・手入れ・対策について、よくある疑問まとめ。
・爪が伸びすぎるとどうなるの?
・爪の伸びすぎを防ぐ方法
・爪の伸びすぎを防ぐ対策グッズ
についてご紹介します。リクガメは爪研ぎしないので、
爪の手入れは、自然にすり減らす・削る・切る のいすれかが必要です。ヘルマンやギリシャは、とくに爪が硬く伸びやすいのが特徴!
■爪が伸びすぎるとどうなる?
伸びた爪が引っかかると、折れたり剥がれたりしてケガをすることも。爪が長いとうまく歩くことができず、歩行障害を引き起こすこともあります。
■爪の伸びすぎを防ぐ方法
リクガメは爪切りを嫌がるので、なるべく切らずに済む方が良いですよね。以下、爪の伸びすぎを防ぐ対策です。
1、爪やすりで地道に削る
ペット用爪やすりで、定期的に削る方法。なかなか削らせてくれない子もいるのが難しいところ。
2、定期的にお散歩させる
気候が良い季節に、芝生・草むら・公園などを歩かせます。屋外は、リクガメもとても喜びます。
3、床材の種類を見なおす
リクガメがあまり歩かないときは、床材が歩きにくい可能性も。マットの粒の大きさや素材を変えてみるのもおすすめ。ペットシーツや人工芝は、爪がすり減りにくいのが難点。
4、たくさん歩ける環境に
ベランダや部屋を生かし、リクガメがたくさん歩ける飼育環境を作るのもおすすめ。運動量が増えると、爪のすり減りも増えます。
■爪の伸びすぎを防ぐグッズ
最近、リクガメの爪をすり減らす対策グッズが登場。その名も
「亀乾燥ボード」!
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亀乾燥ボード Sサイズ
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亀乾燥ボード Mサイズ
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亀乾燥ボード Lサイズ
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亀乾燥ボード XLサイズ
ケージや飼育環境の大きさに合わせて選べます。現在、2つのメーカーから出ているようです。
レンガを敷くのも効果的ですが、掃除のときに重いので、個人的には珪藻土マットがリクガメに使えるか試してみたいです!(笑)グッズを探しもリクガメ飼育の楽しみのひとつですね。
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