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カメラ道場

海の幸編(その2)(1)

エイトウッド
2009年8月31日

閲覧数:4242回

今回も海の幸編の続編です。
料理を撮るという点でお話をしますと・・

今回はまあ、条件がとてもいいのですね。明るさと動かない被写体ですので容易にシャッタースピードが稼いでいます。

でも・・レストランとかはムードを出す為に薄暗くしてあります。人間の目は暗さに慣れてきますが、実際にはかなりの暗さということが多くあります。そして、温かい料理ですと湯気が立っていますので、AF機能もおばかになってしまいます。
さらに、周りの人たちへの配慮も必要で、やれ三脚だ、フラッシュだというのはタブーとなりますので余り派手には出来ません。


となると、有効な手段としては、まず「マクロモード」にて設定するということが大前提になってきます。そしてWB値は「白熱灯」に設定すると赤みが乗らないことが多いです。さらに、ISOは400以上にすると、ノイズは乗りますが手ぶれは抑えられます。お店の雰囲気などで決めてもらえばいいのですが、ミニ三脚があればなお完璧といったかんじです。あ、あとフラッシュは厳禁・・イカのお寿司なんかはネタとシャリが一緒の色になってしまいますよ(笑)。


3枚とも
CANON IXY1000フルオートマクロモード

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コメント(1)
すみれ
2009年8月31日
なるほどー!
料理の写真は冷める前に急いで撮らなくっちゃと思いAFを使用する事が多かったのですが
MFでちゃんとピントを合わせた方が 湯気に惑わされないのですね!

最近 暗くて雰囲気のある店内で撮影をしたら、やたら赤くなってしまいました!
「白熱灯」に設定するとよいのですね!次から試してみます!
お勉強になりました☆ありがたいです!


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