香港旅行編（その３）(2)

ｴｲﾄｳｯﾄﾞ

2009年7月31日

閲覧数:6375回

香港編第３弾です。
今回も夜景でございます。
今回は船上からの撮影で、クーロン半島と香港島の夜景です。
俗に言う１００万ドルの夜景というものですね。
船上撮影はあまり経験がなかったのですが、遊覧船の癖に天候が悪いのも
あってか、かなり揺れる船でした。こういうときは三脚が欲しいなあと
思いますが、例により手取りで強行！1/6秒でなんとか切り取れて一安心。

こうしたスローシャッターを切り落とす場合、レンズを左手で持つ際に
２，３の指をまっすぐに伸ばしレンズを受ける形でホールドすると
手ぶれが押さえられます。あと露出をＥＶ値で１ほどあげるといい結果
が多いような気がします。

因みに今回使用のレンズ17-35mmL2.8はもう１０年以上前のレンズ・・
手ぶれ補正なんていうハイテクは付いておらず最新レンズの誘惑に
まけそうな今日この頃・・

すべてEOS40D
1/16秒　ISO640 17-35mmF2.8 EV1.0+
1/6秒　ISO640 17-35mmF2.8 EV1.5+
1/25秒　ISO640 17-35mmF2.8 EV1.3+

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投稿

ｺﾒﾝﾄ(2)

すみれ

2009年7月31日

凄いですねー！
揺れる船上で夜景で三脚不使用なのにブレてない！
お見事です！！

EV値とかあんまりしっかり理解して撮ってない気がします･･･。
カメラ任せではなくもっと自分で考えなくっちゃ！！

ｴｲﾄｳｯﾄﾞ

2009年7月31日

すみれさま

ＥＶ値は本気で考えると・・よく解らない迷宮に入ります。下記の説明文は私も正直よくわかりません（大笑）。すごーく単純にはしょって説明すると、ＥＶ値=露出値と解釈してみましょう。ＥＶ値が＋値が大きな数字になれば露出オーバーになり、小さな数字になればアンダー露出になるといった解釈はいかがでしょうか？＋値⇒明るい。－値⇒暗い。これなら解りやすいと思います。光りを基点として光量を増減させるという解釈もいいかもしれませんね。
ＥＶ値はファインダー内の下の方に
－２・・－１・・０・・＋１・・＋２といった感じで表示されているはずですので設定ダイヤルで調整できます。

「意味不明の解説・・ウィキペディアより抜粋」

絞り値（F値）と露光時間（シャッタースピード）によって決まる露出の度合いを表すために、露出値と呼ばれる数値が用いられる。露出値は通常Exposure Valueの略であるEVで表記される。絞り値がF1、露光時間が1秒のときの露出値をEV0と定義し、露光時間が半分になるか、絞り値が倍になるかして届く光量が半分になるごとにEV値は1大きくなる。露出値が同じならば、同じ被写体を同じ光線状況で撮影したときフィルム等にあたる光の量は同じになるが、絞り値と露光時間の組み合わせは色々と考えられ一意に定まらない。被写体の明るさと、使用するフィルム等の感度によって適正なEV値が決まる。適正なEV値を決めるために露出計が用いられる。露出値を簡易に計算するために、絞り値、シャッタースピードに対してそれぞれAv値、Tv値という数値を対応させて計算する方法が存在し、これをアペックスシステムという。アペックスシステムを利用するとEV値はAv値とTv値の和という形で表すことが可能である。絞り値をN、シャッタースピードをtとしてとなり

EV = AV + TV
上記の式をまとめると露出値は以下の数式で表される。

EV = log2N2 − log2t
露出値とシャッタースピード・絞り値の関係は図示したようになる。

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