昨年の王者ハミルトンが帰ってきました!!
予選4番手からスタートしたハミルトンは、KERSを使い1コーナーまでに3位に上がり、その後ペースの上がらないウェバーをオーバーテイク。
トップを走っていたアロンソがトラブルでリタイアしてからは、独走状態で今季初勝利を飾りました。
今シーズンのこれまでの戦いはとてもうまくいっているとはいい難いものでしたが、
マクラーレンの頑張りで優勝できるまで力を取り戻してきました。
チャンピオンは無理としても、2位に入ったフェラーリ、ライコネンと共に名門復活を果たし、今後のレースを面白く展開してくれるでしょう。
順位 ドライバー チーム トータルタイム(リタイア理由) 周回 最高位
1 ルイス・ハミルトン マクラーレン 1:38'23.876 70 1
2 キミ・ライコネン フェラーリ 1:38'35.405 70 2
3 マーク・ウェーバー レッドブル 1:38'40.762 70 2
4 ニコ・ロズベルグ ウィリアムズ 1:38'50.843 70 2
5 ヘイキ・コバライネン マクラーレン 1:38'58.268 70 1
6 ティモ・グロック トヨタ 1:38'59.113 70 3
7 ジェンソン・バトン ブラウンGP 1:39'18.964 70 2
8 ヤルノ・トゥルーリ トヨタ 1:39'32.048 70 2
9 中嶋一貴 ウィリアムズ 1:39'32.650 70 4
10 ルーベンス・バリチェロ ブラウンGP 1:39'33.132 70 6
11 ニック・ハイドフェルド BMWザウバー 1:39'34.488 70 10
12 ネルソン・ピケJr. ルノー 1:39'35.388 70 4
13 ロバート・クビサ BMWザウバー 1:39'37.922 70 10
14 ジャンカルロ・フィジケラ Fインディア 1:38'26.239 69 9
15 ジェイミー・アルグエルスアリ トロ・ロッソ 1:38'44.598 69 12
16 セバスチャン・ブエミ トロ・ロッソ 1:39'11.399 69 10
セバスチャン・ベッテル レッドブル DNF 29 2
フェルナンド・アロンソ ルノー DNF 15 1
エイドリアン・スーティル Fインディア DNF 1 19