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大人の豆知識道場 |
歯周病は歯と歯肉の境目のポケットに歯垢が溜まることから始まります(0) |
shikatsuhan |
2021年1月2日 |
閲覧数:1908回 |
長年の不適切な歯磨きによって、徐々に病気が進行し、自覚症状が表れた頃には末期にさしかかっていることがよく見られます。歯石が溜まっているかどうかや、歯周ポケットの深さなどはご自分では分からないため、長年歯科を受診していない方は一度検診を受けられることをお勧めします。<o:p></o:p>
歯周病の検査<o:p></o:p>
症状のあるところだけを診るのではなく、どこに原因があるか現在どんな状況であるかトータルで診断するため検査を行います。<o:p></o:p>
カウンセリング<o:p></o:p>
検査後、ドクター及び歯科衛生士が患者さんと1対1で歯周病について説明します。
今後の治療方法についてカウンセリングを行います。<o:p></o:p>
歯周病の内科診療<o:p></o:p>
歯周病の原因となる口の中のバイ菌とカビ菌を調べ、悪玉菌が出来た場合は完全除菌します。除菌のために抗生物質を服用していただきます。
除菌することにより、いったん症状は軽減し、再発のリスクを下げることができます。<o:p></o:p>
再評価<o:p></o:p>
初期治療にて、どの程度回復してきたのかを再度歯周ポケットの深さを測定する事により、評価致します。改善が良好な場合はこれで治療がおしまいとなり、メンテナンスに移行します。<o:p></o:p>
歯周外科治療<o:p></o:p>
歯周基本治療で治りきらなかった部分に対し、再生療法などの高度な治療を行うことで改善をはかります。重要なポイントとして、セルフケアによるプラークコントロール(正しい歯磨き)がしっかりとできる事が前提になります。それができていないと、手術を受けても歯周病が再発する可能性があります。<o:p></o:p>
メンテナンス<o:p></o:p>
再発を防止し、問題が発生したら早期に対応できるよう、定期的なクリーニングを行います。学術的には、3か月に一度程度のクリーニングが細菌の増加を防止できるとされています<o:p></o:p>
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