入れ歯は大きく「総入れ歯」と「部分入れ歯」に分けることができます(0)

入れ歯の種類<o:p></o:p>

入れ歯は大きく「総入れ歯」と「部分入れ歯」に分けることができます。<o:p></o:p>

総入れ歯<o:p></o:p>

全ての歯を失ってしまった場合に使う入れ歯です。
顎の裏面も覆うような大きな入れ歯のことを指します。 すべての歯を人工歯によって補います。<o:p></o:p>

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部分入れ歯<o:p></o:p>

歯を失った部分にのみ使用する入れ歯です。
歯が1本でも残っていれば、部分入れ歯を作ることになります。
残っている健康な歯を利用して入れ歯を固定します。<o:p></o:p>

見た目が気になる方には「ノンクラスプ・デンチャー」<o:p></o:p>

入れ歯の留め金（クラスプ）が目立って、口元の審美性が損なわれるのが心配な方には「ノンクラスプ・デンチャー」がおすすめです。クラスプを使用しないので、従来の入れ歯のように金属色が目立つようなことがなく、口元の印象を保ったまま入れ歯を使用することが可能です。自費診療（保険外診療）による入れ歯になります。<o:p></o:p>

違和感が心配な方には「金属床義歯」<o:p></o:p>

金属床義歯とは床部分に金属を使用した入れ歯で、高い強度が得られるので薄く作製することができ、従来よりも少ない違和感がご使用いただけます。また熱伝導率が高いので、食べ物の温度差を自然に感じて食事が美味しく味わえるようになります。
自費診療（保険外診療）による入れ歯になります。<o:p></o:p>

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レジン床義歯<o:p></o:p>

歯ぐきに触れる部分がレジン(プラスチック)で作られた保険適用の入れ歯です。食べ物の熱さや冷たさに対する熱伝導が悪く、強度を保つために厚く、大きめに作らなければならないので違和感があったり、しゃべりにくいという難点があります。しかし、保険適用なので安価で、ほとんどの症例で使用できるといったメリットがあります。