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歯科の2大疾患であるう触(虫歯)と歯周病はいずれも細菌感染症であり、その原因菌も特定されつつあります(0) |
shikatsuhan |
2020年11月5日 |
閲覧数:1869回 |
虫歯治療・歯周病治療<o:p></o:p>
歯科の2大疾患であるう触(虫歯)と歯周病はいずれも細菌感染症であり、その原因菌も特定されつつあります。病気へ取り組み方の基本は、ホームケアと、プロフェッショナルケアとなります。<o:p></o:p>
私たちでは、患者さんの口の中を拝見し、問診・視診・プロービング検査・レントゲン検査等を行い、患者さんごとに治療プランを立て、ブラッシング指導だけでなく食生活を含めた日常習慣に対するアドバイスも行い、プラークコントロールやバイオフィルムコントロールを行なっています。<o:p></o:p>
プロフェッショナルケアとは専門家である歯科医師や歯科衛生士が専門的に医院にて、行なう治療でスケーリングから、SRP、PMTC等の治療を行うことです。歯肉より上の部分のプラークコントロールは、ある程度患者さん自身でもコントロールができますが、歯肉のポケット内部のプラーク除去やバイオフィルムの破壊は専門家による専門的な器具を利用した治療が必要になります。<o:p></o:p>
ホームケアのポイントは、歯肉より上部に沈着したプラークをいかにうまく除去できるかが問題です。プロフェショッナルケアによって歯肉内部のプラークの除去が完全に行なわれても、患者さんのホームケアによる歯肉上部のプラークの除去がうまく出来ないと、プロフェッショナルケアの効果がうまく発揮されません。<o:p></o:p>
両方のプラークコントロールが効率よく行なわれたとき、最大限の治療効果が得られます。そのために私たちは、ホームケアの大切さを重視し、各々の患者にあった適切なプラークコントロールの指導を大切に考えています。<o:p></o:p>
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