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大人の豆知識道場 |
金属床義歯は、歯ぐきと接する部分(床)を金属で仕上げる入れ歯(0) |
shikatsuhan |
2020年10月29日 |
閲覧数:2233回 |
金属は強度があるため、保険の入れ歯のプラスチック素材よりも、床の厚みを薄く仕上げられます。そのため、お口に入れたときの違和感が少なく済みます。加えて、食べ物の味や温度を感じやすく、食事を美味しく食べられるというメリットも。また、金属床義歯は保険の入れ歯に比べてあごの骨への負担が少なく、あごの骨がやせにくくなります。あごの骨がしっかりしていると、入れ歯をきちんと支えられるため入れ歯がよく安定して物を噛みやすくなるという利点があります。保険の入れ歯よりも長期間、快適に使っていただきやすい入れ歯です。<o:p></o:p>
ノンクラスプデンチャー<o:p></o:p>
部分入れ歯をご希望で、見た目が気になるという方には、「ノンクラスプデンチャー」がオススメです。保険診療の入れ歯の場合、おしゃべりしているときや笑ったときに金属のバネ(留め具)がお口から覗き、他の人に入れ歯だと気づかれてしまって恥ずかしいという方が多くいらっしゃいます。その点、金属のバネがないノンクラスプデンチャーなら、入れ歯だと気づかれにくい自然な見た目を実現できます。しかも、金属のバネで支える必要がないため、残っている歯への負担が軽いこともメリットです。その上、保険診療の入れ歯に比べて安定性があり、より噛みやすくなっています。ただし、素材上の理由から、使い方によっては破損してしまうリスクがあります。<o:p></o:p>
シリコン義歯<o:p></o:p>
入れ歯の痛みが気になる方にお勧めです。床部分を柔らかい素材の生体シリコンで覆っているので、上顎にピッタリとフィットします。また、シリコンのクッション性によって、ものを咬みしめたときに痛みを感じることが少ないというのも特徴です。<o:p></o:p>
シリコン義歯の特徴
・シリコンが歯に加わる力を吸収するので、歯肉かかる負担が少ない
・顎の骨が痩せている方、歯ぐきが薄い方に向いている
・年に1度のメンテナンスが必要になる<o:p></o:p>
マグネットデンチャー<o:p></o:p>
バネの代わりに超小型磁石を使って義歯を固定する入れ歯です。歯の根っこに磁性金属を取りつけ、入れ歯に超小型磁石を埋め込みます。磁石の力でピッタリ吸着するので安定感があり、よく咬むことができます。<o:p></o:p>
マグネットデンチャーの特徴
・バネを使わないので、見た目が入れ歯を感じさせない
・装着や取り外しが簡単なので、お手入れが楽にできる
・抜くとあきらめていた歯を利用できる<o:p></o:p>
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