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大人の豆知識道場 |
オールセラミックとは、クラウン(被せ物、差し歯)をすべてセラミック(陶器)で治療する方法です(0) |
shikatsuhan |
2020年10月13日 |
閲覧数:2067回 |
100パーセントセラミックでできているため、透明度が高く、まるで自然の歯のように美しく仕上がります。 患者さまの歯の色味に合わせたクラウンや差し歯を作るため、周囲の歯から浮くこともありません。オールセラミックが登場するまでは、メタルボンドと呼ばれる、金属の周りにセラミックを付けたクラウンが主流でした。
歯科器具<o:p></o:p>
見た目はセラミックなので自然に見えるものの、時間が経つと金属により歯の根元や歯茎が変色してしまうという難点がありました。オールセラミックは、金属を使用していないため、このような変色が起きず長い間自然な美しい歯が保てるとともに、金属アレルギーの方も安心して治療を受けていただくことができます。<o:p></o:p>
インレーとは、クラウン(被せ物)や抜歯の必要のない、小さな範囲の虫歯を削り、削った部分にぴったりと合う詰め物をする治療方法です。通常の保険診療では、メタルインレーと呼ばれる銀色の金属を使用します。審美歯科で行うセラミックインレーとは、ポーセレンインレーとも呼ばれる、100パーセントセラミック(陶器)でできた、白い詰め物のことで、メタルインレーに比べ自然で美しく仕上がります。
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メタルインレーと比較するとやや耐久性に劣るものの、陶器でできているため水分を吸収せず、変色に強いという特徴があり、長期間美しい状態を保つことができます。
新しくできてしまった虫歯だけではなく、以前メタルインレーで治療した歯もセラミックインレーに変えることが可能です。<o:p></o:p>
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