まにあ道モバイル

大人の豆知識道場

朝起きたときに、口の中がネバネバする(0)

shikatsuhan
2020年8月21日

閲覧数:2120回

歯周病は、細菌の感染によって引き起こされます。口の清掃が行き届かないと、そこに細菌が増殖し歯垢が形成され、歯肉が炎症を起こします。最初は歯肉炎から始まり、歯肉が腫れ、歯をみがくと出血するようになります。軽度歯周炎になると、歯周ポケットができ、歯を支える骨(歯槽骨)の破壊が始まり、歯が浮くような感じがします。中等度歯周炎になると、歯肉がブヨブヨになる、食べ物が歯にはさまる、口臭がする、硬いものが噛みにくいといった症状が現れます。重度歯周炎になると、歯槽骨がほとんど無くなり、歯の根が露出します。歯は大きくぐらついて、最後は抜け落ちます<o:p></o:p>

歯科医療機器

チェックしましょう<o:p></o:p>

次のような症状があったら、歯周病の可能性があります。歯科医療機関で検査を受けましょう。
1)朝起きたときに、口の中がネバネバする。
2)歯みがきのときに出血する。
3)硬いものが噛みにくい。
4)口臭が気になる。
5)時々、歯肉が腫れる。
6)歯肉が下がって、歯と歯の間に隙間ができた。
7)歯がグラグラする。<o:p></o:p>

歯周病を予防しましょう<o:p></o:p>

歯周病予防の基本は歯垢がつかないようにすることです。毎日の歯みがきや、定期的な歯石除去が有効です。<o:p></o:p>

歯のみがき方<o:p></o:p>

歯ブラシ<o:p></o:p>

1か所を20回以上みがき、以下のポイントに注意しましょう。
・歯ブラシの毛先を歯と歯肉の境目、歯と歯の間にあてる。
・歯ブラシの毛先が広がらない程度の軽い力で動かす。
510ミリメートル程の幅で、小刻みに動かす。<o:p></o:p>

歯科 オートクレーブ

デンタルフロス<o:p></o:p>

隙間の小さい歯と歯の間の清掃には、デンタルフロスが有効です。デンタルフロスは、好みの長さに切って指に巻きつけるタイプと、ホルダーがついたタイプがあります。デンタルフロスを歯と歯の間に通すときは、のこぎりを引くように前後に動かしながらゆっくり挿入します。きついところを通過したら、歯に沿わせ、歯肉を傷つけないよう優しく上下させます。<o:p></o:p>

歯間ブラシ<o:p></o:p>

歯と歯の間の隙間が大きい場合は、歯間ブラシを使います。歯や歯肉を痛めないために、隙間の大きさより少し小さめのものを選ぶようにします。歯と歯の間に優しく入れて、数回往復運動をします<o:p></o:p>


前のネタ 次のネタ

このネタにコメントを書く!
ログイン

この道場にネタを書く!
投稿


カテゴリ
スポーツ ミュージック
レジャー・アウトドア ホビー・ゲーム
エンターテイメント アニメ・漫画
グルメ ライフ
ファッション コンピュータ
学問・研究 ノンセクション


ネタを検索する

[*]▼ まにあ道TOP [#]▲

ログイン
まにあ道に新規登録(無料)
まにあ道とは
よくある質問
利用規約
プライバシーポリシー
お問い合わせ

maniado all rights reserved. 携帯アクセス解析