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歳をとると歯が抜けていくイメージがありますが、加齢で歯を失うことはありません(0) |
shikatsuhan |
2020年8月3日 |
閲覧数:1450回 |
歯を失う主な原因とは<o:p></o:p>
歳をとると歯が抜けていくイメージがありますが、加齢で歯を失うことはありません。<o:p></o:p>
日本人が歯を失う主な原因は、むし歯と歯周病です。<o:p></o:p>
むし歯治療は基本的に歯を削るため、治療を繰り返せば繰り返すほど本来の歯が減ってもろくなり、最終的には歯を失うことになります。また、歯周病になると歯を支える組織を細菌が侵していくため、悪化すると歯がグラついたり抜けてしまうことがあるのです。<o:p></o:p>
むし歯と歯周病を防ぎ、万が一かかっても早めに治療をすることで、歯へのダメージを抑えて歯の寿命を延ばすことができます。そのために大切なのは、予防のためのケアです。<o:p></o:p>
予防のためにできること<o:p></o:p>
むし歯と歯周病を防ぐためには、たくさんのむし歯菌や歯周病菌が住みついている歯垢をできるだけ取り除き、お口の中のむし歯菌や歯周病菌の数を減らすことが大切です。
そのためには自宅と歯科医院の両方でケアを行う必要があります。<o:p></o:p>
自宅では毎日歯を磨き、歯垢をできるだけ取り除きましょう。ダラダラ食べやジュースばかり飲むなど、お口の細菌が増えやすい食習慣を見直すことも重要です。<o:p></o:p>
残念ながら毎日歯を磨いていても、磨き残した歯垢はだんだんたまっていきます。そのため、歯科医院での定期的なケアも不可欠なのです。<o:p></o:p>
定期的に歯科医院で検診とクリーニングを<o:p></o:p>
歯科医院に定期的に通うと、自分では取り切れない歯垢や歯石をプロによるクリーニングで落とすことができます。また、定期検診を受けることで、むし歯や歯周病になっていたとしても初期段階で治療することができます。当院では、過去に治療を受けた方には、定期検診とクリーニングのタイミングが来たらその都度お知らせしております。ご一緒に歯の寿命を延ばし、歳を重ねても快適に食事や会話を楽しんで、健康的な生活を送っていきましょう。<o:p></o:p>
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