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大人の豆知識道場 |
自分の歯に合わせやすい色なので、自然で目立ちません(0) |
shikatsuhan |
2020年7月31日 |
閲覧数:1979回 |
『白い歯』というと、やはり一番目にとまる前歯を白くする治療が多くなるかと思います。しかし、前歯だけではなく奥歯の金属が目立って気になるので白くしたい、また、金属アレルギーなどの問題で口の中に金属を入れておくことができない患者様もいらっしゃいます。そのような患者様へハイブリットセラミックスという材料を用いた治療を紹介いたします。<o:p></o:p>
保険でできるコンポジットレジンでも、白い歯にする修復は可能ですが、色調が自由で審美性にすぐれている反面、色が時間と共に変色したり、磨耗が激しかったりするという欠点があり、奥歯には使用しづらかったのが現状です。 しかし、ハイブリットセラミックスは、色が変わりずらく、すり減りづらい長所を持っているため奥歯にも使え、かつ色調も自由に選べますので審美的にも優れている新しい素材です。<o:p></o:p>
ハイブリットの特徴<o:p></o:p>
ハイブリットとは?<o:p></o:p>
70%の無機ガラス(超微粒子フィラー)と30%の有機ガラス(高密度架橋活性材料)の細かい粒子から出来ていて、保険治療のレジン素材(合成樹脂)とセラミックのちょうど間の素材と考えていただくと良いかと思います。<o:p></o:p>
ハイブリットとセラミックスの違い<o:p></o:p>
両方とも色調は白い天然の歯の色となりますが、長期的な色の変化はハイブリットの方がセラミックと比較すると少し変色してきます。硬さもハイブリットの方がセラミックと比較すると柔らかいです。価格は、 ハイブリットのほうが少し安いです。<o:p></o:p>
ハイブリットの利点<o:p></o:p>
自分の歯に合わせやすい色なので、自然で目立ちません。<o:p></o:p>
歯と同じ硬さなので、自然な噛みごごちですが割れにくいです。<o:p></o:p>
金属アレルギーの心配がありません。<o:p></o:p>
通常のセラミックよりも安価です。
超音波スケーラー<o:p></o:p>
ハイブリットの欠点<o:p></o:p>
あくまで素材は超高品質のレジンであり、セラミック100%ではないので、セラミックに比較すると耐久性が少し劣ります。<o:p></o:p>
セラミックインレーについての無料カウンセリング、無料メール相談を受け付けております。<o:p></o:p>
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