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大人の豆知識道場 |
ポイント1 「脱灰」と「再石灰化」のバランスを保つ(0) |
shikatsuhan |
2019年12月12日 |
閲覧数:1485回 |
あなたは虫歯になりやすい?<o:p></o:p>
世の中には、毎日一生懸命歯ブラシをしているのに、虫歯に悩まされてしまう人。普段きちんと歯みがきできていなくても、虫歯が一本もない人がいます。どうしてこのような違いが生まれるのでしょうか。実はお口の中は人それぞれ。一人ひとり性格が違うようにお口の中の環境も違ってきます。まずは自分がどういう状態なのか、歯医者に通い見極めることが大事になってきます。簡単な一例を挙げてみましょう。<o:p></o:p>
歯が弱い人<o:p></o:p>
エナメル質が薄いなど、生まれ持ったものがあります。そういう人はいくら歯みがきをしても、虫歯になりやすくなってしまいます。<o:p></o:p>
形や歯並びが悪い人<o:p></o:p>
歯の形や歯の並びが悪いとどうしても磨き残しがでてしまいます。歯間ブラシやデンタルフロスを用いるなど、磨き残しがなくなるように気を付ける必要があります。また歯医者に通い定期的にチェックしてもらうのも大事です。<o:p></o:p>
虫歯菌が多い人<o:p></o:p>
前項でも述べたように、虫歯菌の主たる病原菌はミュータンス菌です。この数が多ければ多いほど、虫歯になりやすくなります。<o:p></o:p>
唾液の少ない人<o:p></o:p>
唾液には口の中を酸性から中性に変える力があります。なので唾液の量が少ない人(ドライマウスなど)は、お口の中が酸性のままのため、やはり虫歯にもなりやすくなってしまいます。このように、お口の中は千差万別です。まずは自分の状態を把握することから始めてみてはいかがでしょうか。<o:p></o:p>
唾液の隠された力・・・<o:p></o:p>
もともと人間の体には虫歯と戦おうとする力、抵抗力があります。主に唾液と歯の力です。 たまに、歯みがきもろくにしていないのに、今まで虫歯になったことがないと言う人がいます。これは体の抵抗力つまり、唾液に秘密があります。 唾液には主に4つの働きがあります。<o:p></o:p>
自浄作用<o:p></o:p>
歯の表面の食べカスを洗い流してくれる。<o:p></o:p>
殺菌・抗菌作用<o:p></o:p>
口の中の細菌の増殖を抑える。<o:p></o:p>
PH緩衝作用<o:p></o:p>
酸性に傾いた口内のPHを中性に戻して虫歯を予防する。<o:p></o:p>
再石灰化作用<o:p></o:p>
酸によって溶けかかった歯の表面を修復し虫歯を防ぐ。<o:p></o:p>
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