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ヨーロッパ旅行道場

日本の2階はイギリスの「1階」(6)

Seaview
2007年10月15日

閲覧数:21573回

エレベータに乗ったときに気付くこと。
それは、建物の階数の数え方が国によって異なることです!

イギリスを例に挙げましょう。
イギリスでは日本の1階のことを「Ground Floor」(地上階)と呼びます。
このため、エレベータの表示も「G・1・2・3・4・・・・」
という具合になっているのです。

このことは、ホテルの部屋番号に影響することもあります。
イギリスでは一般的に地上階に部屋があることはあまりありませんが、
(たいていテナントでお店が入っていたりする)
空港近くなど街から離れた場所では地上階に部屋があるケースもあります。
その場合、日本だと「101」号室となるところが、
イギリスでは「G01」号室といった呼び方になることもあります。
これは大学の教室名でも見られます。

地下は日本と同じくBとなります。
BはBasementの略です。
部屋の表記も、
「B01」号室という書き方になります。

MというのはMezzanineの略で日本語では中2階の意味ですが、
イギリスではその語が一般的に使われているので、
地上階と1階の間は中1階とは言わず、「メッツァニン」と訳す形になります。
このM階に部屋があると、「M01」号室という表記になります。

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投稿


コメント(6)
ブルンディ
2007年10月15日
ややこしいですねー。
世界統一にすればいいのに。

Seaview
2007年10月16日
地面かどうかの判断からの数え方(地上階・1階・2階・・・)か、
単純に数えるか(1階・2階・3階・・・)で難しいところですね。
習慣の違いが如実に出ているので、統一するのは困難なように思えます。

克兄
2007年10月16日
アメリカやオーストラリアの表記も一緒なんでしょうか?
他のヨーロッパ諸国の数え方も教えてください。
知らないと結構恥かきそう・・・

Seaview
2007年10月16日
ヨーロッパでは一般的に地上階、1階、2階という数え方です。
また、ヨーロッパ諸国の旧植民地もそれに習っている場合が多いです。
オーストラリアもイギリスの影響が強く、やはり地上階から始まっています。

ゴリツァ(`O´)o
2007年10月17日
イタリアもそんな感じでした
日本の1階にあたるところをなんて表記していたのかは
思い出せませんが

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