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名作映画道場

グラディエーター(3)

うるとらわん
2007年10月6日

閲覧数:11430回

2000年公開の超大作歴史映画。

古代ローマの将軍マキシマスが、暗愚で狡猾な皇帝コモドゥスによって
妻子と地位を奪われ、奴隷である剣闘士(グラディエーター)の身分に
なってしまいます。
しかし、妻子の復讐を成し遂げ、理想のローマを取り戻すために皇帝に
立ち向かって行く、激しくも切ない感動のドラマです。

マキシマスは実在しない人物ですが、
ラッセル・クロウは勇ましくも哀愁の感じさせる演技で、
この役をみごとに演じきってみせました。

クロウはこの「グラディエーター」でアカデミー賞主演男優賞を
獲得。その他にも作品賞をはじめとして、主要5部門を制しました。

この作品から「トロイ」や「キングダムオブヘブン」といった、
近年の歴史大作ブームが始まりました。

暴君コモドゥスが皇帝マルクス・アウレリウスの子供だったりと、
相関関係が史実と反する部分もあります。
しかし、それを補って余りある、すばらしい映像があたかも本当に
ローマ世界に迷い込んでしまったような錯覚を起こさせてくれます。

ホアキン・フェニックス(「スタンドバイミー」のリバー・フェニックスの弟)
のコモドゥスはハマリ役です。
名優リチャード・ハリス演じる皇帝アウレリウスも超かっこよかった!!

グラディエーターの続編の情報もありますが、どうなるのでしょうね。

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コメント(3)
Tippy
2007年10月6日
「テルマ&ルイーズ」以来低迷の続いたリドリー・スコット監督の
復活作ですね!

ラッセル・クロウの出世作でもある作品ですが、見逃していました。

ラッセル・クロウはこの作品以降、リドリー作品の常連になって
いますが、初組み合わせのこの作品は押さえるべき映画ですね。
アカデミー獲得作品、是非見てみます。

次回、リドリー監督が撮る
ラッセル・クロウ&レオナルド・ディカプリオ出演の作品も
楽しみの一つです。

ゴリツァ(`O´)o
2007年10月7日
すごい体してました
手に汗にぎりましたよ コレは

まんまん
2007年10月11日
ホアキンですが、
映画「サイン」ではお茶目な役に挑戦しています。

あのコモドゥスとは思えないお茶目ぷりです。


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