まにあ道モバイル

韓流ドラマ、海外ドラマ、映画道場

『沈黙』シリーズのスティーヴン・セガール、ウクライナへ入国禁止に(0)

veenee
2017年5月16日

閲覧数:3670回

日本にもゆかりのある米国のアクションスター、『沈黙』シリーズで知られるスティーヴン・セガールが、ウクライナにおいて国家安全保障上の脅威と見なされたため、ブラックリストにその名が掲載。同国への入国を禁じられたことが明らかになった。英The Guardianが報じた。

ニュースサイトApostropheに寄せられた書面によると、ウクライナ保安庁はスティーヴンの入国を今後5年間禁止しているというブラックリスト シーズン4 。保安庁報道官は他のメディアへの禁止令も認めた。このような決定は「(その人物が)ウクライナの安全保障の利益に反する社会的に危険な行動をした」時に下されるという。

スティーヴンの動向がウクライナにおいて注目されるようになったのは、彼がウクライナ東部の分離独立を支持するロシアの国籍を取得したことがきっかけだったようだファーゴ シーズン3 。昨年11月にスティーヴンにロシア国籍を付与したロシアのプーチン大統領は、クレムリンでの会合で"個人的な関係が維持され、続いていく"ことを期待していると伝えていた。

2013年頃から国内で親露派の動きが激しくなってきたウクライナザラストシップ シーズン4 。2014年にはウクライナ南部のクリミア自治共和国において住民投票が行われ、ウクライナからの分離独立とロシアへの併合が決まった。この決定に対し、「非常に合理的」とコメントしたスティーヴンは、2014年にプーチン大統領のバイカークラブが主催したコンサートに参加し、ブルースバンドとともに演奏していた。

そして2015年、スティーヴンはフランス人俳優のジェラール・ドパルデューや多くのロシア人アーティストともに"ウクライナの領土と主権の侵害を支持する"外国人文化人のブラックリストに加えられたコードブラック DVD 。後に、ウクライナはジェラールの入国を禁止し、100以上のロシア映画もブラックリストに加えた。

17歳で来日したスティーヴンは、柔道や剣道、合気道、空手などあらゆる武道の修行に励み黒帯を取得。帰国後の1988年に『刑事ニコ/法の死角』で俳優デビューを果たすとアクション俳優としての才覚を表した。

前のネタ 次のネタ

このネタにコメントを書く!
ログイン

この道場にネタを書く!
投稿


カテゴリ
スポーツ ミュージック
レジャー・アウトドア ホビー・ゲーム
エンターテイメント アニメ・漫画
グルメ ライフ
ファッション コンピュータ
学問・研究 ノンセクション


ネタを検索する

[*]▼ まにあ道TOP [#]▲

ログイン
まにあ道に新規登録(無料)
まにあ道とは
よくある質問
利用規約
プライバシーポリシー
お問い合わせ

maniado all rights reserved. 携帯アクセス解析