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ヨーロッパ旅行道場

レシートの見方・イギリス編(2)

Seaview
2008年12月17日

閲覧数:25788回

ヨーロッパでも買い物をすればたいていレシートがもらえます。
しかし印字内容については、日本と似ているようで微妙に異なる部分があります。
今回はそれについて、実物を見ながら解説していきます。

写真はイギリス南部を中心に展開する高級スーパーの
ウェイトローズ(Waitrose)のレシートです。
ウェストフィールド店のものです。
(ウェストフィールドについては別ネタ参照)

この時には4つの商品を購入しています。
各商品名の一番初めに「V」の表記がありますが、
これはVAT(付加価値税=日本の消費税に相当)
課税対象商品であることを意味します。、
というのもイギリスの場合、原則として食料品はVAT非課税なのですが、
チョコレートなどは課税対象になることもあるためです。

商品名の下に** Truffles 2 save £2 **とありますが、
これは1番目と2番目の商品を
2個購入すれば2ポンドの値引きをする、という
計算を適用したことを示しています。
ちなみにTrufflesは、トリュフチョコレートのことです。

その後、合計金額が£22.07とありますが、
その下の支払い欄が£52.07になっているのにお気づきだと思います。
これはCONNECT DEBIT(バークレイズ銀行のデビットカードの名前)での
引き落とし金額の総額を表しています。

その下にCASHBACK 30.00とありますが、
これはレジでのカード支払いの際に、自分の預金口座から30ポンドを引き出して、
レジ担当者から現金でもらったことを示します。
よって、次の行にCHANGE(あつり)の表示が出るわけです。
このキャッシュバックについては別ネタを参照してください。

つまり、この買い物では22ポンド7ペンスの買い物と、
30ポンドの預金引出しを同時にレジで行なったので、
合計52ポンド7ペンスがデビットカードから引き落とされたことになります。
(デビットカード=キャッシュカード)

最後の行はVAT(付加価値税)課税内容です。
食品には課税されないことが多いこの税金も、
今回は贈答用チョコレートなどを買ったために、
しっかりと課税されていたのでした。

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投稿


コメント(2)
ブルンディ
2008年12月17日
なかなか慣れるまでは大変な気がします。
いつの間にか口座からお金が、思った以上に
なくなってた。というケースありそう。

Seaview
2008年12月17日
道場主です

鋭い指摘ですね。
確かにレシートでは残高が分からないので、その心配はあります。
ただ、イギリスはネットバンキングも盛んなので、
結構自宅のパソコンで残高を確認する人も多いようですよ。


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