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『ALMOST HUMAN / オールモスト・ヒューマン』道場

Vol.2 ― 韓国版「家政婦のミタ」チェ・ジウ“バラエティ出演は覚悟が必要です”(0)

碓田
2015年12月9日

閲覧数:4977回

女優チェ・ジウにとって、今年の12月は特別な月として記憶に残りそうだ。韓国版「家政婦のミタ」であるSBSドラマ「怪しい家政婦 DVD」を通して、これまでとは全く違うキャラクターに挑戦し女優として好評を得ただけでなく、40を前にして最後の30代を過ごしているためだ。もうすぐ40歳になるという事実が信じられないほどの童顔を持つ女優チェ・ジウと最近あるカフェで会い、今後の活動について聞いてみた。



「ボクニョのダウンジャケットファッション、夏場は皆から同情されました」

ドラマが終了した後、どのように過ごしたのかという質問にチェ・ジウは、「死体ごっこをしました」と言って拗ねたような顔をした。ドラマの撮影中、2日間で3時間しか睡眠時間が取れなかったことも多く、“ベッドに横になって3時間寝ることは贅沢”だと感じるほどハードなスケジュールだった撮影がとても過酷だったためだ。これまで経験してきたドラマの中で一番大変だったという。

「日本や中国でドラマの撮影を経験し、久しぶりに韓国に戻ってきましたが、韓国の環境は依然として改善されていませんでした。60分のドラマを1週間に2話ずつ撮るというのは、本当に酷使されていると思います。睡眠が取れず、台本も十分に理解できない状況で演技をしたので、惜しかったなと思う点も多かったです。睡眠を取れないせいで頭が朦朧として、セリフが覚えられなくなる時もありましたし、クラクラしたこともありました。それでも、不思議なことに倒れたりはしないんですよ(笑)」

衣装に関する問題も少なくなかった。チェ・ジウはドラマの中でパク・ボクニョのトレードマークであるダウンジャケットファッションに悩まされた。強い日差しが照りつける8月にダウンジャケットを着て撮影しなればならなかったからだ。幸いなことに、汗をあまりかかないタイプだったおかげて、あまり苦労しなかったという。韓国ドラマ 怪しい家政婦 DVD

「私自身は大丈夫だったのですが、周囲の皆が私がとても暑そうだと言って心配してくれました。私は『2ヶ月過ぎれば皆私を羨ましがるんじゃない』と言いました。冬になり、セット現場にも冷気がよく入ってきて本当に寒かったんです。ドラマをよく見ると、子供たちが室内なのに服をたくさん重ね着しているのが分かります。ニットを着て、その中にまた着て。寒さで鼻も赤くなってしまって(笑)」

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