まにあ道モバイル
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僕のところに相談に来て開業した女性がこの4,5年で3人いますが、みんな成功しています。それも案よりも上手くいっているので、大成功と言っていいのではないでしょうか。今日は、その内の1人を紹介します。その人は、「生活のために事業をしなければなりません。」と言って、相談に来ました。身につけた技術としては、趣味の教室で覚えた「革細工」。これで、オーダーメイドの革製品と生活雑貨、小さなカフェコーナーを計画しました。そして、住まいと一緒になった店舗を見つけて賃借し、お店を開店しました。自分のブランドとアイデンティティを一所懸命に考えて、「○○○」というブランドを立ち上げました。しかし、地方都市での起業故に、大規模に流行するということはありませんでした。が、街中のお得意さんにだけ提供する技術、ブランドとして、人気が出て、生活ができるようになりました。その間1年ほど。そして、結婚し、子供を授かり、今も現役でやっています。しかし、彼女は、これ以上の拡大を望みません。だから、ネットでのお客さまも簡単に増やそうとしません。それは、自分の気持ちの入った製品を作るには、大量生産はよくないと思っているからです。これからも、「街の中の革細工屋さん」として、ゆっくり活動していくという思いのようです。それは、あくせくしない穏やかな人生を送りたいという彼女の価値観なのでしょう。子供を育てながら、家族と楽しい日々を過ごしながら、自分の生きがいも続けていくという生活スタイルの実現を目指しているようです。これからも応援したいお店です。頑張って!ちなみに、僕はここの小さな革製品の手帳が大好きで使っています。革製品というのは、なんとなく高級というステイタスを感じますね。
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まゆみん
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2015年2月22日
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いいお話ですねぇ〜!!
女性で、細工などの趣味をビジネスにしたい方は多いと思います。
大規模な市場で沢山の方に支持される「流行モノ」を目指していくのか、
規模は小さめでもファンを大切にした地域密着型を目指していくのか・・・
市場の規模と価値観、自分のライフスタイルで、いろんな方法が選べる
こともビジネスの醍醐味ですよね♪
同じ物作りをしている人間として、
この文中に出てくる女性の方の考え方、とても素敵だなぁと思いました!
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鷹
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2015年2月23日
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まゆみんさん、コメントありがとうございます。あなたのコメントが、僕にとっての初コメでした。ありがとうございました。
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