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ヨーロッパ旅行道場

ヨーロッパでカード払いの際に日本円で請求される件について(0)

Seaview
2008年9月30日

閲覧数:7794回

最近、ブログ等でちらほら出てきているのですが、
ヨーロッパでクレジットカードの支払いをするのに、
請求が日本円になっているケースが発生しています。
この件で、不満を持っている人が出てきており、
三菱UFJニコスなども注意喚起をしています。

これは次のような流れになっています。

まず、支払い場所で「20ポンドです」と言われ、
日本で発行されたクレジットカードを渡します。
すると、印字された金額が日本円で4200円になっていた、
というものです。

この時、適用されたレートが通常のものより悪い換算率であると、
日本人の支払い者が不満を持つというものなのです。

この件については「事前に日本円で支払うか尋ねられなかった」ということで、
ポンドでの支払いを求めてホテルやカード会社などにクレームをつけており、
相手の対応に結構時間がかかっているケースもありました。

中には「ポンドにしますか?日本円にしますか?」と
尋ねてくる場合もあるようですが、会計担当者の独断で
勝手に日本円にするケースもあるようなのです。

では実際はどうなのでしょうか?
実はSeaviewも事前に尋ねられることなく、
一方的に日本円での請求をされたことがあるのです。

場所はロンドン・パディントン駅の中の荷物一時預かり所。
ここでの支払いをDC VISAカードでしたところ、
勝手に日本円で決済したのです。
さらにレートも日本人に不利なものだったのです!
その場で「なぜポンドにしない?」と抗議をしましたが、
「日本のカードを持つお前には選択権がないから日本円で支払え!」と返されたのです。
しかも、ここではサインではなく暗証番号(PIN CODE)で承認したので、
気付いた時には後の祭りでした。

幸い、この時は小額だったためそれほど損をしませんでしたが、
次回以降ここで支払う時は、イギリスの銀行口座に連動した
デビットカードを使うことにするつもりです。

もし、ヨーロッパの店でのクレジットカード払いで、
金額が日本円で請求された場合で、レートに不満がある場合は、
絶対サインや暗証番号を押すことはしないでください。
相手が引き下がらない場合で、金額が小額である場合は、
現金やトラベラーズチェックでの支払いに切り替えましょう。

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