シャンゼリゼといえば、パリを代表する通りですが、
自動車メーカーのショールームをハシゴするのを目的に訪ねる
日本人観光客はそれほど多くはいないと思います。
では、どんなショールームがあるのでしょうか?
メーカー別に紹介して行きます。
メルセデスベンツ(ドイツ)フランス人でも乗る人は乗っているメルセデス。
私自身もタクシーで乗ったことがあります。
ショールームはいかにも高級そうなイメージで、自分が存在するだけで
どこかを汚してしまうのでは、という印象がありました。
シャンゼリゼ通り118番地にあります。
トヨタ(日本)日本が誇るトヨタも、シャンゼリゼにショールームを持っています。
まだ見に行ったことはありませんが、地元として見ておくべきでしょう。
ちなみにショールーム名は「ル・ランデヴー・トヨタ」といいます。
シャンゼリゼ通り79番地にあります。
ルノー(フランス)ショールームの名前は「ラテリエ・ルノー」。
ここは単なるショールームだけではなく、
レストランやバーも併設したかなり大きな施設です。
シャンゼリゼ通り53番地にあります。
プジョー(フランス)ここはちょっとポップなイメージのあるショールームで
結構親しみやすい展示をしています。
以前に訪ねた時には、ショッキングピンクのコンバーチブルカー
207ccが展示されていて、びっくりしました。
シャンゼリゼ通り161番地にあります。
シトロエン(フランス)チェーンレストラン「イポポタムス」(通称ヒッポ=カバの意味!!)
が同居していたことから長らく「ヒッポ・シトロエン」の名前で親しまれてきましたが、
レストランを閉店して2年以上も改築工事をしていました。
いよいよ2007年9月27日にオープンします!
純粋にショールーム機能に的を絞ったこの施設の名前は、
ズバリ「シトロエンC42」!!
名前の由来は、実は住所にありました。
シャンゼリゼ通り42番地にあります。