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ヨーロッパ旅行道場

イギリスの花火(1)

Seaview
2008年7月27日

閲覧数:10356回

日本の夏の風物詩である花火。
もちろん、イギリスにも花火大会はあります。
でも、日本とはちょっと意味合いが変わってきます。

Seaviewが住んでいたイギリス南部のリゾート都市・ボーンマス(Bournemouth)。
ここでは、7月中旬から8月いっぱいまで、
毎週金曜日に花火大会(写真:3枚とも)が開かれます。

目的は観光客に楽しんでもらうためで、
地元企業がスポンサーになって、
夜のビーチで音楽を流しながら花火を打ち上げます。

日本のような打ち上げ花火もありますが、
あまり凝ったものはなく、普通に打ち上げている感じです。
その一方で普段は観光客が立ち入るピア(Pier)と呼ばれる
デッキ風の埠頭を入場禁止にした上で、
ここから派手な仕掛け花火を演出しています。

ボーンマスでの花火は金曜日の午後10時から、
わずか10分間という短い時間で花火は終わります。
日本よりも開始時間が遅いのは、夏のイギリスの日没時間が遅く、
夜の9時頃になってようやく日が沈むからです。

でも、夏の花火は残念ながらイギリスではそれほど多くありません。
花火はイギリスでは、意外にも晩秋の風物詩なのです!
実は11月にある「ガイ・フォークス・デー」の方が、
全国的に花火が打ち上げられるからなのです。

そんなわけで、イギリスでの花火は秋に楽しんでください。
ガイ・フォークス・デー」については忘れなければ、
11月頃にネタにする予定です。
夏の花火はやっぱり日本で楽しむもの。
詳細は「2008花火大会道場」を参照してください。

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コメント(1)
ブルンディ
2008年7月28日


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