9月22日(土)に、吹上ホールで開催された
ナゴヤレプタイルズワールド2012を、取材させていただきました。
それでは、当日のイベントの様子を順番にお届けします。
当日、会場は大変混雑していました。オープンからお昼前までは、どのブースも人だかり。
全く近寄れませんでした。恐るべし爬虫類パワー!(笑)
地元名古屋の爬虫類ショップ
「Herptile Lovers」さんのブース。
カメ、ヘビ、トカゲなど、数々の種類の爬虫類を取り扱っていらっしゃいます。
ポールパイソン専門店の
「Pure Line」さん
現在、「京都で唯一のヘビ専門店」。京都は、爬虫類専門店が少ないそうですよ。
サイズもカラーも色とりどりのポールパイソンたちが一杯で、思わず目を奪われて
しまいます。
Pure Lineさんのブースには、こんな貴重な展示コーナーもありました。
ポールパイソンの孵化
ポールパイソンの孵化の様子が展示されていました。卵から一生懸命孵化する様子
を生で見たのは、これが初めてです。大変貴重!生命の誕生は、本当に感動します。
以下、会場で出逢ったトカゲたち。
生体ばかりでなく、爬虫類オールジャンルの飼育用品も、多数販売されています。
しかも、「イベント価格」で割引されているのが嬉しい!大変お得に購入できます!
こちらは、ステージの様子。
テレビ愛知さんから、「メリ夫くん」と「エコちゃん」が来てくれていました。可愛い!
畑さん(ムツゴロウさん)のトークショーや、亀博士・矢部先生のトークショー
といった、動物や生き物好きには見逃せない、楽しい催し物が盛りだくさん。
では、大変長らくお待たせしました。ここからは会場で出逢った
亀たちです。
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(右)ジーベンロックナガクビガメ
(左)モンキヨコクビガメ
どちらも曲頸類の水棲ガメ。ショップではあまり会える機会がないため貴重は出逢い。
モンキヨコクビガメの黄色い模様は、やはり可愛らしいですよね。成長すると目立たなく
なるのが、いまいちイメージできませんでした(笑)
ジーベンさんは、本当に首長です。首の部分だけ見ると、まるでウナギのようです(笑)
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(右)スッポンモドキ(ベビー)
(左)ダイヤモンドバックテラピン
スッポンモドキのお顔、特にくりくりの目とお鼻が大好きです。ほぼ完全水棲なので
ウミガメに近い古生代の生物のようなフォルムですよね。それもまた、魅力的です。
テラピンも、白い肌とダルメシアン柄が非常に特徴的です。美しくて可愛らしいです。
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(右)カスピイシガメ
(左)マレーハコガメ
カスピイシガメは、なかなか見かけないため貴重でした。ヨーロッパ産の亀ですが、
やはりイシガメの仲間。フォルムが二ホンイシガメによく似ているのが印象的でした。
マレーハコガメも、サイドの蛍光色がカラフルですよね。顔の表情はセマルにも少し
似ています。甲羅がドーム状という点も、ハコガメらしい特徴ですね。
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(右)アカアシガメ(ベビー)
(左)フロリダハコガメ
アカアシガメは、リクガメの中でもとりわけ最近人気が出て来た種類でもあります。
成長とともに前脚と頭が赤くなった個体は、「チェリーヘッド」と呼ばれることも。
フロリダハコガメも、まるで花火のような甲羅が大変美しいことで人気がありますね。
2種とも、将来、この子たちがどのような柄に成長するのか大変楽しみな種類ですね。
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ラストを飾るのは、
「かめきち(仮)」。
ナゴレプには、ヘルマンやギリシャといった人気の定番リクガメも多数取り扱いがありました。かめきち(仮)に関しては、あえてこちらの記事では謎のままにしておきますね。(笑)
それでは、当日に撮影した写真はまたこちらにアップしていきます。お楽しみに!