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カメラ道場

冬の白川郷1(4)

エイトウッド
2011年12月27日

閲覧数:4808回

以前(昨年)も足を運びましたが、今回も冬の白川郷に突撃取材に行ってきました。
今回は致命的なミスをしており、何故か絞りが22に固定されています。絞りが22に固定されているということは、ほぼ最小まで絞っているわけで光量がほとんどないので、SSをカメラが絞ってきています。この晴天であれば、1/500はでるはずなのに、1/30になっています。お馬鹿な使い手が間違ったダイヤルを設定してもきちんと画にしてくれるあたりは主人思いの良きカメラです。

写真1
Canon EOS5Dmark2 24-70mmF2.8LUSM SS1/30秒 絞り22 ISO100 焦点24mm 

絞りが22ということで、これでもかってくらいピントが入っています。日光に照らされて解けてくる瞬間を撮影することができました。


写真2
Canon EOS5Dmark2 24-70mmF2.8LUSM SS1/30秒 絞り22 ISO100 焦点24mm 

晴天の冬の白川郷も悪くありません。


写真3
Canon EOS5Dmark2 24-70mmF2.8LUSM SS1/30秒 絞り22 ISO100 焦点38mm 

光りがうっすらとなっていて、幻想的な世界を醸し出しています。


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投稿


コメント(4)
2011年12月27日
白川郷、行ってみたいと思っているのですがなかなか・・・
美しいところですね。

カメラの技術は・・・ 奥が深いですね。(^^;
「ピントが入る」というのは「ピントが合う」とは違うのでしょうね?!

エイトウッド
2011年12月27日
jasmineさん
「ピントが入る」という言葉は、正式な言葉ではないかもしれません。
ピントは浅い(薄い)深いという言い方をしますが、F22という絞りは
画面全体にピントがしっかり入っている状態です。逆にF2.8などは「浅いピント」となり、花や料理など一部しかピントが入っていない「淡い写真」のことを
いいます。
ですので、設定ミスを行っており、今回の写真はピントが必要以上に効いている状態になっているのです。それを私が「ピントが入りすぎる」という言い方をしているだけですので、総括的には「ピントが入る」と「ピントが合う」は同じ意味として捕らえてもらってもかまわないと思います。
紛らわしい表現ですみませんでした。

ガクガク
2011年12月27日
なかなか昼の白川郷って写真には無いですよね。
貴重な写真です。
窓に明かりが灯る頃に是非行きたいです。
夜の写真が難しくて・・・

エイトウッド
2011年12月28日
ガクガクさん
そうですね、夜のライトアップは本当に綺麗ですが、大変な混雑です。
気温も相当下がりますし、降雪も相当です。
防寒は必須です。
肝心の撮影方法ですが、可能であれば、三脚をたてて長時間露光が一番
クオリティが高い写真になります。1秒も開けておけば低感度でも相当
綺麗な写真が撮影できますよ。三脚を立てれない状況であれば、お持ちのカメラ
の最大から一段低い感度でできるだけSSを短くし撮影する方法がいいと
思います。(SS:シャッタースピード)


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