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「進撃の巨人」が邦画最大規模の製作費で中島哲也監督により実写映画化!(4)

すみれ
2011年12月8日

閲覧数:22936回

中島哲也監督「進撃の巨人」を
邦画最大規模の製作費で実写映画化


[映画.com ニュース] 累計発行部数660万部を突破した人気コミック「進撃の巨人」を、「告白」で知られる中島哲也監督がメガホンをとり映画化することになった。配給の東宝は、日本映画界最大規模の製作費で、原作の世界観を忠実に再現することを決意。中島監督は、自らのこれまでの作品とは「何もかも違います。違いすぎます。アクション映画もモンスター映画も莫大(ばくだい)な予算の大作映画というのも、私にははじめての経験ですから。これが最後の中島作品になるかも」と不退転の覚悟で臨むつもりだ。

松たか子主演作「告白」を、興行収入約38億5000万円の大ヒットに導いた中島監督、川村元気プロデューサー、石田雄治プロデューサーの“ゴールデントリオ”が、「このマンガがすごい!2011年版」で最も面白かったマンガ1位に輝いた衝撃作に挑む。25歳の新鋭・諫山創が「別冊少年マガジン」(講談社刊)に連載中の同名作が原作。最大50メートルの謎のヒト型怪物「巨人」たちが支配する世界を舞台に、巨大な防護壁の内側で生活する人類と、壁を越え侵略してきた大巨人たちとの壮絶な戦いを描く。

中島監督は、「巨人が理由もなく人を食べる。この絶望感が非常に面白い」と思っていたそうで、昨夏に石田プロデューサーとともに映画化へ向けて始動したという。秋には版元の講談社へ企画を提出。同社の内田康史氏は、「配給数社からお話はいただいたが、石田さんと中島さんからの企画がどこよりも先だった。最初に本命がきちゃった……という印象でした」と語る。昨年12月1日には、中島監督と原作者の諫山氏が初めて対面。約4時間にわたり熱く語り合ったそうで、以後1年間は信頼関係を深めてきた。中島監督が諫山氏の気づいていない表現を引き出すこともあれば、諫山氏が原作で明かされていない内容を隠すことなく打ち明けることもあったという。

原作では多くのキャラクターが登場するが、映画では主人公にフューチャーする形での構成を予定。石田プロデューサーは、中島監督が現在、巨人の造形を模索している最中だと明かし「フルCGなのか、モーションキャプチャーなのか……。巨人の表情、姿、形を実写化で表現するとしたら、何がベストなのかをシミュレーションしています」と説明する。

注目が集まるのは、逃げ惑う人々を捕まえては食べ続ける巨人たちの描写。石田プロデューサーは、「この作品のハイライトだけに、避けては通れない。監督は『フランケンシュタインの怪獣 サンダ対ガイラ』に登場する、人が食べられるシーンに影響を受けているようだ。あの当時の子どもたちは、すごい衝撃を受けた。それを超えるものを作らなければならない」と決意の眼差(まなざ)し。「告白」は映倫管理委員会からR-15指定を受けたが、過激な描写が含まれる今作は、R-18指定の可能性も十分にある。

キャストは一切決まっておらず、オーディションも行っていないが、勢いのある実力派若手俳優を起用するほか、中島組ならではの豪華な布陣をそろえるという。クランクインは、12年ゴールデンウィーク以降を予定。

「進撃の巨人」は、2013年以降に全国で公開。(Yahoo!コピペ)



進撃の巨人を実写映画化とは驚きました!かなりCGを多用しないと漫画を再現するのは難しそうですね。巨人が人間を食べるシーンがたくさんあるので、R指定になりそうな気がします。映画の2時間に収まるようなしっかりとしたストーリーを作れば、原作に負けず劣らず面白い作品になりそうな気がします!公開が楽しみですね☆







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コメント(4)
ゴリツァ(`O´)o
2011年12月8日
この漫画は読んでいると「面白いんだけど・・」って思っちゃうところが
あるので 映画ではクオリティを上げて通常あまりない「原作超え」を
して欲しいです

すみれ
2011年12月9日
わかります!
面白いのに・・・!と思っちゃう部分があるんですよね!
映画の原作超えも無くはないと思います!

進撃の巨人 6巻出ましたね!読まなきゃ★

ショーキ
2013年9月12日
中島哲也降板したらしいですよ

すみれ
2013年9月13日
そういえば実写化なんて話もありましたよね。
検索したらこんな噂も☆


 前監督がキャストに剛力押しされて嫌気がさして降板
 ↓
 監督不在のまま監督探し中
 ↓
 そんななか他の役者も出演辞退が相次ぎ空中分解
 ↓
 監督、役者を一から探し中も動きがなく半年経過
 ↓
 このまま中止が濃厚


噂の真相は不明ですが、実写はあまり求められていないと思うので
アニメ映画にした方がアニメファンからの需要がありそうですよね。


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