マニアーナ！みぃと一緒に栄養について学ぼう♪〜ビタミン編〜(0)

●ビタミン

ビタミンは体の機能を調節する役割をもっているが、
それ自体はエネルギー源とはならない。
体内で合成されるものもありますが、ほとんどを食品から
取り込まなくていけません。
また、ビタミンは熱や酸、アルカリ、酸素などの影響を受けやすい栄養素です。
調理や加工の際には、その性質をよく知っておくことが必要です。

○ビタミンの分類：脂溶性ビタミン・水溶性ビタミンに大別されます。


（＾◇＾）ノ｛私でも聞いたことがあるビタミンについてご紹介♪


ビタミンＡ
主な働き：皮膚や粘膜、視力を保つ。成長を促進する。抗がん作用がある。
主な供給源：レバー、うなぎ、牛乳、バター、チーズ、緑黄色野菜。
欠乏症状：皮膚や粘膜が角質化、発育不良、夜盲症、眼炎。

ビタミンＤ
主な働き：小腸内でのカルシウムとリンの吸収を促進し、
骨の形成と働きに関係する。紫外線にあたると皮膚に生成される。
主な供給源：レバー、いわし、かつお、まぐろ、きのこ類。
欠乏症状：骨粗鬆症、骨軟化症（小児ではクル病）。

ビタミンＥ
主な働き：正常な生殖に必要。老化防止に役立つ。
主な供給源：穀物、豆類、黄卵、緑黄色野菜。
欠乏症状：歩行失調、位置感覚障害。

ビタミンＫ
主な働き：血液凝固に関係している。骨の形成を促進する。
主な供給源：緑黄色野菜、海藻類、豆類、腸内菌からの合成。
欠乏症状：血液凝固に時間がかかる。


※↑こちらは脂溶性ビタミンです(^^♪


ビタミンＢ１
主な働き：炭水化物の代謝に関係している。
主な供給源：豚肉、胚芽、レバー、豆類、、緑黄色野菜。
欠乏症状：浮腫、心臓肥大、脚気。

ビタミンC
主な働き：コラーゲンの合成。毛細血管や歯、軟骨、結合組織を健全に保つ。
主な供給源：果実、野菜、いも類。
欠乏症状：壊血病、皮下出血、貧血、成長不良、骨形成不全。

※↑こちらは水溶性ビタミンです(^^♪


やはりビタミンといえば、野菜！！ですよね♪
中でも緑黄色野菜・・意識して摂ります!(^^)!