
1948年に撮影され、今年に入ってから公開、もしくは流出したとされる
UFOと宇宙人の遺体映像がある。 この時、UFOはアメリカ空軍によって撃墜され、
8人の宇宙人が死亡、3人が助かったという。実際の映像を見てみよう。
確かに古い映像のようだ。前半には典型的な円盤型のUFOが、
後半には墜落したUFOの残骸と宇宙人らしき遺体が確認できる。
これは本物の映像なのだろうか?完成度の高いフェイクの可能性はないのだろうか?
答えを推測するまえに、もう一本の動画をご覧いただこう。
こちらは1941年から1969年にかけて撮影されたという
ロズウェルの宇宙人流出映像のようだ。
これまでの宇宙人映像では考えられないほど、
はっきりと鮮明にグレイタイプの宇宙人が捉えられている。
しかも、年代物のモノクロ動画であるにも関わらず、驚くほど保存状態がいい。
これらふたつの動画は、左下の日付テロップを見る限り、
同じビデオカメラもしくは、同じ編集機器を使用して作成されたと思われる。
最初に提示したUFOと宇宙人動画は、フィルムの傷などがリアルで
もしかしたら本物の映像なのではないかと思ってしまうほどであったが、
一転、ふたつめに参照したグレイの映像は、CG特有のなめらかさと不自然さ、
古い映像だと思わせるフィルムの傷のわざとらしさが
いかにもフェイクである。
そもそも宇宙空間から地球にやってくるほどの超高度文明をもった種族が
当時の空軍によって撃墜され、捕獲されるとは到底思えない。
戦闘力に格段の差があると考えるのが普通だろう。
結論としては、残念ながら2本の映像ともフェイクではなかろうか。
ただし、完成度は非常に高い。
専門家による判断を待ちたいと思う。
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