第562話 “海賊大渦蜘蛛スクアード”信じ難い展開！！白ひげを一突きにした船長スクアード！！

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第562話 “海賊大渦蜘蛛スクアード”信じ難い展開！！白ひげを一突きにした船長スクアード！！

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◇登録日: 2009年11月2日

: すみれ; 道場主

Lv.83

バーソロミュー･くまのパシフィスタは20人くらいいるようです！
白ひげの読みにより海賊が海軍に包囲されるのは免れましたが、センゴクは予定通り“包囲枠”から外れた傘下の海賊達から攻撃するよう指示を出しました！

戦桃丸の指揮によりパシフィスタによる攻撃が一斉に開始されました！それによる海軍側の犠牲も厭わないようです！白ひげは後方の敵に構わず一気に広場へ攻め込む指示を出します！センゴクは全隊直ちに氷上を離れ海賊達を広場へ上げるなと指示を出します！戦いが激化する中、突然切られる映像！全ての映像が切れた時点で｢包囲壁｣を作動、その後すぐにエースの処刑と共に敵を一網打尽にする！！

その切迫した状況の中、ルフィの前に立ちはだかるのは黄猿！！ヤバイ！！そこで一緒に立ち向かってくれるのはジンベエと白ひげの隊長達！なんて頼もしいのでしょうか！！モリアとは10番隊隊長クリエルが戦闘！ミホークとビスタは状況から勝負を預けることに！たしぎやスモーカーもこの場を離れるようです！

センゴクの指示通り映像が切られるはずが、なぜか一つだけ切られない映像が！バギーとインペルダウンの囚人達！！映像電伝虫を奪ってバギーを全世界に中継していました！！こんなにも緊迫した戦場でなぜこんなにも面白いのでしょうか！

白ひげのもとへ、さっき連絡の取れなかった大渦蜘蛛スクアードがやってきました。後方傘下の海賊団がやられている事を報告し、そして白ひげは自身も出ると言います！｢おれ達も全員あんたにゃ大恩がある白ひげ海賊団の為なら命もいらねェ！！｣と、剣を鞘から抜くスクアード！そしてまさかの信じ難い展開！！！
海賊大渦蜘蛛スクアードが、なんと白ひげを剣で一突きに刺し貫きました！！！！

あまりの衝撃！！一体どういう事なのでしょうか！？黒ひげに関係が！？？
皆さん、下のコメント欄にて語らいましょう！

→第561話 “ルフィVSミホーク”
→第563話 “心臓一つ人間一人”

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コメント(14)

●投稿者: ゴリツァ（｀O´)o
●投稿日: 2009年11月2日

ネタップお疲れ様です★

ビビりました！　何だこの展開！
先週　パシフィスタの一斉レーザー乱射とかいっぱい予想して
今週読んだら　それ始まった！　なんて思って
白ひげの隊長達が頼もしいなー　なんて思ってたら

白ひげ一突き！　あまりの展開に声を出してしまった人も多いはず！
白ひげがこの戦争で命を落とすというのは　話合われていたけど　
まさか　裏切りであっけなくなんてことになるとは！（まだ死んでない？）

スクアードって何者？　黒ひげの息のかかった者でしょうか？

●投稿者: ぐぐり
●投稿日: 2009年11月2日

ネタップお疲れ様です。

パシフィスタの乱射やバギーの心温まるネタなどある程度予想通りの展開の最後にすごいのが来ましたね。

ただ気になるのは「本当に白ひげは気づかなかったのか」という点。
刺された後の顔を見る感じは唐突だったって気がしますが、どうも合点がいきません。
というのも、覇気に心網のような能力があるなら、直前まで会話していたスクアードの心の機微を捕らえられないって事はないんじゃないかなと。
ここまで白ひげはまともに戦っていないわけで、疲労困憊ってわけじゃないだろうし・・・。
もしかして白ひげは本当に医療機器なしじゃ体が持たないレベルになっていて、だからほとんど動かずに攻撃を捌くだけだったのかも・・・。

あと、もともと黒ひげは白ひげの船にいたわけで、長い人生（人の２倍の人生）の中で船内に味方を作る工作をしていても不思議じゃないなと。
そんな中でスクアードは、例えば次世代にエースが担がれていることを良しとせず、黒ひげに付いたのかも？

白ひげとスクアードの大胆な策かもですが、他の隊長も驚いてるあたり違いそうですね。

●投稿者: マギー
●投稿日: 2009年11月2日

ネタップお疲れ様です。

白ひげやばいですね～。もっと白ひげの活躍を見たかったのに・・・。スクアードは戦闘中展開が見えていたふしがあるので海軍と内応していたのか？と思いました。白ひげはスクアードをかっていたのでスキがあったのか？海賊たちの士気が下がるのが心配です。

バギーのナイス妨害！意図的ではないですが。あくまでも道化的な憎めない役割なんですね。

黒ひげのショーはそろそろか？

怒濤のような展開で目が離せません。
白ひげの時代に幕がおりルキー達の時代に突入ということになっていくのでしょうか。

●投稿者: すみれ
●投稿日: 2009年11月2日

スクアードが海軍側ですか！それは意外で面白いですね！
白ひげが刺された瞬間の海軍の反応は描かれていないので十分考えられますよね！

ぐぐりさんのおっしゃるように、白ひげが心網の力を持っていたなら
スクアードの攻撃を予測できていたはずですよね！

心網は覇気ではないという事なのでしょうか･･･？
もしくは、覇気で出来る事には種類があり、心網はその内の一つで
悪魔の実の能力を無効化したりできても心網は使えない、その逆も然り
というように使える力と使えない力があるのでしょうか？？

シルバーズ･レイリーはケイミーの首輪を鍵無しではずしましたよね。
あれも覇気の力の内の一つなのではないでしょうか？
そして白ひげが刺された事によりエースの覇気が発動し、自分の手錠をはずしてしまうとか！

●投稿者: ＰＩＺＡ
●投稿日: 2009年11月2日

ネタップお疲れ様です。

衝撃のラストシーンでした。
なんか夢にでてきそうなくらいショックです。

先週パシフィスタが勢揃いした際に「戦況は急速に流れを変え、最終局面に一気に流れ込む」なんて既述がありました。正直パシフィスタぐらいなら白ひげ一人でなぎ倒せるんじゃないかとか思ってましたが、彼が致命傷を負ったとなると形勢はかなり傾きますよね。

僕はスクアードは海軍の内通者かなと思いました。
黒ひげとの関係は薄いと思います。以前シャンクスが白ひげとの対談で、「ティーチはいずれお前の座を奪いに来るぞ」って忠告してましたが、ティーチならガチンコで正面から白ひげとやりあうはずです。誰かに白ひげ抹殺を依頼するようなタイプじゃありません。なぜなら黒ひげは非情ですが卑怯ではないからです。

むしろ、エースの処刑を早めたり、電電虫の中継映像を意図的に遮断したりする海軍のほうがよっぽど卑怯ですし、実際に内通者をやとっていたとしても不思議じゃありません。彼らは「勝利」さえすればいいんですから。

あと、スクアードは隊長じゃないですね。彼も白ひげ傘下の海賊の一人です。　

●投稿者: --
●投稿日: 2009年11月3日

ネタップお疲れ様です。

また来週が気になる展開、白ひげ死なないと思ってたんですが...
やっぱ死ぬのかな？個人的にはルフィに生きてる白ひげを超えて欲しい。
戦闘で勝つって意味じゃないですよ。

＞PIZAさん
電電虫ではなく電伝虫ですよ。揚げ足取るみたいで恐縮ですが...
私の電電のせいで間違われていたら申し訳ないので一応。
この掲示板後で編集でき無いし。でんでん→電電の方が変換し易いですよね。
あと、＞夢にでてきそう　て振りのせいで私の夢にもでてきそう(笑)
それぐらいの衝撃でしたよね。

●投稿者: S・ルージュ
●投稿日: 2009年11月3日

ネタップお疲れ様です。

バギー結構活躍してて、いいｗ
自分が目立ちたい行動が結果的に、
海軍の作戦の妨害につながっていますｗ
これによって、バギーの賞金は跳ね上がり、
一気に新世界の海賊に仲間入り。
実力は伴いませんがｗ（あ、鷹の目にやられてないｗ）

ですが、周囲の名立たる囚人達に守られて、
彼は荒波を越えて行くと思われます。
さらに手配書を見たモージやカバジ、アルビダも
再集結してとんでもない大海賊になりそうです。

●投稿者: すみれ
●投稿日: 2009年11月4日

ＰＩＺＡさん、いつもご指摘ありがとうございます～！！ほんと助かります！！
スクアードは隊長ではなく白ひげの傘下の海賊の船長でしたね！
タイトルに、｢隊長スクアード｣と書いてしまっていたのを｢船長スクアード｣に修正しました！

スクアードは卑怯な海軍の内通者って、確かに納得できますね。
パシフィスタで形勢が大きく海軍に傾いたところへ、スパイを使って白ひげを討つという
やり方は海軍らしいとも思えてきました！
これがセンゴクの考えた作戦という事なのでしょうか！

バギーが過大評価されていく様子が最高に笑えますよね★
面白いのでこのまま有名な大海賊になっていってほしいです！

●投稿者: おたふく・じょー
●投稿日: 2009年11月6日

白ひげが医療機器がないと体がもたないなんてありえない。
せんごくも言うとおり、「世界を滅ぼす力」を持っているのが、
白ひげ。戦国の世から、山が動くのは最後の最後。
戦局を見極め、動く機会を探っていたとみるのが普通。
第一、海震の威力を僕らは垣間見たはずです。
ではなぜ白ひげがスクアードの攻撃を交わすことができなかったのか？
これはまさに寝首をかかれた裏切り行為だったからにほかありません。
信用している人物が謀反。
大規模な戦争になればなるほど、必ずこういう輩がいるもの。
クロコダイルがインペルダウンで言っていたように、
白ひげだけに勝てなくて、銀メダリストに甘んじている海賊が
たくさんいるわけですから、白ひげ傘下の海賊の中にも、
白ひげ憎し、の海賊がいても不思議ではないでしょう。
海賊は野望の塊みたいなものなんですから。
あと、このサイトでよく語られる、覇気＝心綱（マントラ）、
あるいは覇気の能力の中にマントラがあるのでは？といった
指摘についてですが、覇気とマントラは全く異なる能力だと
思いませんか？
マントラという言葉が使われたのは、空島編でのみのはず。
下界の人間がマントラという能力を認知していないのは明らか。
誰もマントラがうんぬんとは言ってない。
白ひげは覇気をまとっているが、敵意を認知できない時点で、
マントラという能力を持っていないということ。
つまり、覇気≠心綱の証明ってことじゃないですかね？
ルフィがミホークに腕を切られてしまうのを想像できたのは、
マントラや覇気などとは無関係で、戦いの中で経験値を積み、
感覚が研ぎ澄まされ、状況を察知する能力を身に付けたという
ことではないか？
格闘技やスポーツを長年やっている人ならその感覚が理解できるはず。
やばい！やられる！！とか、
試合の中でそう思うことってけっこうあります。
ま、そう思った瞬間に、たいていの場合やられてたり
するんですが…
言いきれませんが、黒ひげとスクアードがぐるってのも
ないでしょう。
黒ひげは白ひげの生き死にに興味ありませんよ。
目指すものはワンピースのみ。そのためなら
どんなことでもするでしょうが、白ひげが最大の
障壁と思っているなら、自分でなんとかするでしょう。
PIZAさん、ご指摘の通り、黒ひげは大事なことを
人任せにするような卑怯な奴じゃない。

●投稿者: ぐぐり
●投稿日: 2009年11月6日

今週のを見返してふと違和感があったところが・・・

スクアードは「白ひげに大恩がある」「白ひげ海賊団のためなら命もいらない」と言ってます。
あえて分けて固有名詞を出してるあたり、これって「白ひげ（個人）＜白ひげ海賊団（白ひげ傘下の海賊の集団）」という優先順位を語ってるように思えるのです。
もし白ひげに絶対的な忠誠を誓っているなら「大恩あるあんたのためなら命もいらねぇ」とか言いそうですし。

つまり、スクアードは「白ひげ個人の思いよりも、白ひげ海賊団の存続を願っている」という風に読みとれないでしょうか。
彼は、海軍に対して白ひげとエースを生贄に差し出して事態の収拾を図り、裏切り者の汚名を被り仲間に対して自分を生贄に差し出して海賊団としての結束を維持させ、結果として「白ひげ海賊団」を生かそうと考えた、と。

・最強の仲間をもってしてもそこに見えるエース１人まで届かないという事実
・隊長クラスでようやく戦えるレベルの大将と七武海
・その七武海の一人が何十人も現れると言う凄まじい事態
・次々とやられる仲間達
・退路も断たれた
・本当にエースはそこまでして助けるべき仲間なのか？
・「海賊王の息子」を助けるために「自分の息子」を犠牲にしてる？
・白ひげが海軍に負けると言う事実を作ってはならない（自己保身に見せかけた裏切りなら伝説化される）
・自分は何を遺し何を繋いでいくべきなのか？
こういう状況が彼を追い込んでしまったのではないかなと、ふと思いました。

もしかして、スクアードは誰からも指図されず、自分だけの意思で親に刃を突き立てたんじゃないかなと・・・。

●投稿者: ＰＩＺＡ
●投稿日: 2009年11月6日

おたふくさん、いつも鋭い視点からの考察で感服します。

僕もおたふくさんの意見に概ね賛成です。

白ひげが医療機器をつけてたのは、確か初登場のときだけだったので、常に点滴や酸素投与を必要するほど病弱ではないと思います。いまだ世界最強と謳われ、現に四皇として君臨してますから、実力は確かなものでしょう。

ルフィがミホークへの攻撃をやめたのも経験値によるものだと思います。
覇気が心網のような類の能力も持ち合わせていたとしても、あのシーンまた違うケースだと思うのです。
心網は相手からの攻撃に対して、防ぐ・避けるという「防御」的な側面を持つ能力ですが、あのシーンはミホークの殺気に気づいて攻撃をやめるという危機察知能力、つまり「予測」的な対応をしただけなので、覇気とはまた別でしょう。

しかしながら、覇気と心網がまったく異なるという意見にはちょっと反対で(笑)

おたふくさんは、下界（青海）の人間が心網について認知していないし、言及もしていないとおっしゃいました。確かにそれは事実です。

しかし、道場の皆さんが、覇気と心網を同じような位置づけで言及しているということは、やはりその２つの能力については類似する性質があるということもまた事実です。これだけ多くの人が「似ている」と感じる性質の能力を、尾田さんがわざわざ全く別の能力として描くとは思えないのです。

ここからは仮説ですが、青海で心網が認知されていないのと同様に、空島では覇気が認知されていないのではないでしょうか？おそらく空島編では、一度も覇気についての言及はなかったはずです。しかし「覇気」という存在やその能力の性質を知らないまでも、相手の心理を読む能力を持つ人間が現れた。それを「心網」と名付けた。
ただ、「心網」には「声」そのものを聞く性質があります。これによってエネルは神の島の住民たちを監視していました。現時点では「覇気」にこのような性質は確認されていません。
さらに「心網」使いが、その能力を使って攻撃力そのものを上昇させていたという描写もありません。

これらのことから「覇気」＝「心網」ではないことがわかりますが、敵の攻撃を避けるという点においては、とてもよく似た性質を共有していると思います。
もしかしたらエネルや神官達は、部分的に覇気を使っていたのかもしれません。