Eija-Riitta Berliner-Mauerさん(54歳)のご主人は なんとあのベルリンの壁!
Eijaさんは「わたしたち二人は既に長年の愛情を育んでいます 「彼」に出会ったのは1961年のこと
わたしはひと目ぼれでした 「彼」は年下ですが年の差を感じたことはありません
真実の愛は年齢を問題としないのです」
と自らの愛と結婚の軌跡をブログでつづっている
1954年5月20日にスウェーデン北部リデンの街に生まれ 多感な少女時代にテレビに映った「彼」を見て恋に落ちた
それが61年に建設された東西ドイツを隔てるベルリンの壁だったとのこと
後に「Objectum-Sexuality(対物性愛)」と診断されるEijaさんの症状は 基本的に命をもたないモノに対して
恋愛感情を発生するといった一種のフェティシズム これにとらわれた当時7歳のEijaさんは
ベルリンの壁の意味するものより そのセクシーなボディラインに魅せられてしまったよう
それからというものEijaさんは「彼」の写真の収集につとめ ついに1979年に6回目の訪問をし
1979年6月17日の6回目の逢瀬で「彼」と結婚にすることとなった
姓は彼の名を用い「Berliner-Mauer」としたEijaさんは、今年で結婚29年目を迎えるという
長くスリムな水平線が好きな彼女は 過去に万里の長城に恋したこともあったそうでベルリンの壁に比べると厚いぶんだけ魅力が劣ったのだとか
そんなEijaさんが悲しんだのは いうまでもなく1989年11月9日の壁の崩壊
イデオロギーなどとは全く関係なしに「ただ夫の体が破壊されること」を嘆き悲しんだというEijaさんは
以来壁のあった場所に訪れることはなくなったそうで 家に夫の体の一部をもち帰りこれまで通り夫婦いたわり合う日々が続いているそうだ
サン紙によれば、「人間相手では処女」というEijaさん
「愛しあうときには、もちろん私一人で楽しまずに夫に歓んでもらうことも忘れないわ」とのことだそう
ちょっと意味がわからんのだが 本人は幸せそうなので なによりといったところだろう
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