映画「鳳梧洞戦闘」のウォン・シヨン監督が、日本人俳優らが出演を承諾したことに対し「逆に驚いた」と語った。
映画「
鳳梧洞戦闘 DVD」のメディア向け試写会及び記者懇談会が29日、ソウル市広津区のロッテシネマ建大入口で行われた。ウォン監督は、北村一輝ら日本人俳優らのキャスティングについて「この作品の制作段階で、日本人役は日本の俳優にお願いしたいと思っていた。リアリティが感じられるため、観客により伝わりやすいと思った」と語った。
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さらに「しかし、懸念がなかったわけではない。なぜなら、歴史的な実話をもとにした映画であるため、日本人役を日本人が演じること自体が相当の意味合いを持つ。慎重にオファーしたところ、意外にも多くの日本人俳優たちが出演の意思を示してくれた。かなり驚いた」と説明した。
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15日、配給会社ショーボックスによると「鳳梧洞戦闘」は光復節である同日午後2時35分基準、公開9日で300万人の観客を突破した。
「鳳梧洞戦闘」は1920年6月、死の谷に日本正規軍を誘引し、初の勝利を収めた独立軍の戦闘を描いた映画だ。1000万映画である「国際市場」(10日)より1日早いスピードで観客300万人を動員、今後も揺るぎない長期興行を続けるものと期待を集めている。
特に「鳳梧洞戦闘」の主役俳優らは300万人突破を記念し、観客に直筆の感謝のメッセージを伝えた。ユ・ヘジンは「たくさんの愛、心から感謝します」、リュ・ジュンヨルは「300万! 」と書いて感謝を表現した。チョ・ウジンは「300万! 共にしてくださりありがとうございます」」、チェ・ユファは「300万ありがとうございます」、ソン・ユビンは「300万! ありがとうございます! このまま1000万いきましょう」と伝えた。最後にイ・ジェインは「300万観客、みなさんありがとうございます」と伝え、俳優らの心のこもったメッセージが温かさを加えている。
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